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献血拒絶で、改めてマスク着用について考えるきっかけになった!

昨日の9日にしばらく、献血をしていなかったので一念発起して
近くの献血センターに行ってきました。

当日は、午前中ということもあって、献血している人はあまり
多くなく、どちらこと言えば空いている状況でした。
献血センターのスタッフとお話をしたら、看護師や医療
スタッフとお話するときはマスクを装着していました。

ひととおり、いつものように長い説明書きを読んで、
タッチパネルによる質問に応える形で順調に手続きは過ぎて
行きました。

最後に医師から問診と血圧を測ってもらって、指先からの
血液採取で何も問題がなかったのでいよいよ、400ccの全血
献血という段取りになりました。

ここで、問題が発生!

献血するためのリクラインイングベッドで
「マスクをとっても構わないか?」と聞いたところ、看護師から
「マスクは必須です。飲み物を飲むとき以外は付けておいて
ください」と言われました。

この時点で小生、ワクチンも打っているし、陰性でもあります。
確かに向かい側の献血台にはふたり採血中の方がいたのは
事実です。

献血ルームには最新の空気清浄機と換気は万全の態勢でした。

「鼻呼吸しないと息苦しいので何とかならないのか?」と
尋ねたところ、「大きいマスクを持ってきましょうか?」
「いちばん端っこの台で顔にマスクをのせるだけでもいいから」と
言われました。

献血台の目の前には確かに、献血中のマスクの着用にご協力を
お願いするというメッセージは確かに書かれていました。

「協力ということなら、強制ではないですよね」と生来の
屁理屈を言う癖が頭をもたげてしまった。

センターの責任者が来て結局、この日の献血は中止という
ことで献血を拒絶されてしまいました。

その場では、もめることはなくふてくされて何も言わずに
帰宅してしまったのですが、何かモヤモヤした違和感が
消えなかったで、統括している献血センターに電話しました。

現場の献血センターでのやりとりを詳細にお話しところ、
見解を後ほど折り返すと言うことで電話口の担当者は、かなり
理解してくれていたようでした。

しかし、電話をかけてきたのは、別の担当者で規則の
一点張りで現場の責任者と連絡すらとらずにルールどおりの
お役所対応でした。

ここで少し切れてしまい、現場の責任者と話をしてから
かけ直してくるように語気を強めてしまいました。

結局、最終的にはマスク着用拒否の場合は、現場の責任者の
権限で献血を拒絶できるという細則があるということで、
それ以上、突っ込むことはしませんでした。

ただし、受付の段階でそのような細則を明記しておいて
もらえれば、こんなことは起きなかったということは、
周知徹底してもらうように要請し、その場は納めました。

あなたは、このやりとりをどう思われますか?


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