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漫画の世界観を実写で見る!

『キングダム 運命の炎』、港北イオンシネマでチェックしてきました!前作は家のソファでゆっくり見てたから、今回は「まぁ、どうせ…」って感じで足を運んだんだけど、もう、ビックリ!マジで、漫画の世界が目の前に広がってる感じ!

やはり大画面の映画館のスクリーンで見る戦闘シーンは大迫力だね。

最初から最後まで、目が離せない展開。特に戦闘シーンのCGは、まるで別世界に引き込まれるような迫力。あの雄大さ、あの緻密な動き、息をのむレベル!ワイヤーアクションなんて、インドのボリウッド映画みたいな華やかさで、ポップコーン食べる手が止まっちゃうほどだけど、今回はポップコーンはお預け。

そして、えい政の人質時代の回顧録。その時代の彼が受けた精神的、肉体的な迫害と、それによって生まれた内なる葛藤が非常に深く、感情的に描かれていた。特に、えい政役の吉沢亮さんと闇商人役の杏さんのエピソードは、観客の心を強く打つものがありました。彼の心の葛藤、吉沢亮さんと杏さんの演技、もう涙なしには見られない。特に、二人の間に織りなされるドラマは、心の琴線に触れるものがあったんだ。

後半の信の戦闘シーンも短いけど、その分、ギュッと濃い!短い時間の中での彼の成長や戦略が見どころ。

大沢たかおさんの王騎将軍役、ちょっとオーバーだけど、それがまた良い!そのキャラクターの魅力を最大限に引き出していて、彼のシーンは一つ一つが見逃せない。その他の将軍役がかすんでしまうくらいオーバーアクションなんだけどもね。

信のたった百人の飛信隊の誕生で大将軍になるための端緒としてのエピソードもおもしろい。

映画のラスト、吉川晃司がラスボス感満載で登場!
次回作を楽しみになるような最後の登場でおおいに盛り上がったところで終了。次が待ち遠しい!

そして、長澤まさみさんの短いシーンも、彼女の存在感バツグン!彼女の登場シーンは短いけど、その短い時間でどれだけのインパクトを残せるかって話なら、彼女はピカイチ。

あ、忘れてはいけない。清野菜名さんのアクションシーン、美しさと強さのコンボで、目が離せない!彼女の戦闘シーンは、まるでダンスのような躍動感は見ていて美しい。

結論、『キングダム 運命の炎』、映画館で見なきゃ損!大画面での迫力を、絶対に体感してほしい!友達と一緒に、デートで、家族と、誰と行っても楽しめること間違いなし!

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