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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODYを鑑賞

本日は12月24日でクリスマスイブ。久しぶりに映画を見たくなった
ので、ららぽーと横浜まで足を伸ばしました。TOHOシネマで昨日
ロードショー公開のホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE
WITH SOMEBODYを鑑賞してきました。

QUEENからはじまってアレサ・フランクリン、セリーヌ・ディオンと
来て、今年はホイットニー・ヒューストンの歌声でしめました。

一連の演出は、QUEENのボヘミアン・ラプソディの脚本家である
アンソニー・マクカーテンが脚本を書いているのでパターンは一緒で
似ている役者、ナオミ・アッキーがホイットニー役を演じて実際の
歌声は本人です。

圧巻は、スーパーボウルでの国歌斉唱で鳥肌が立つほどの歌声は
今も語り継がれています。
そして、「And I(エンダー♪)」ではじまるI Will Always Love Youは
南アフリカでネルソン・マンデラ氏が大統領就任で歌った映像を
コピーしていました。今まで彼女の楽曲だと思っていましたが、
ドリー・パートンのカバー曲だったことが判明。

それにしてもホイットニーがバイセキュシャルであったことは知り
ませんでした。ドラッグに蝕まれていたことは知っていましたが、
結局、最後はドラッグから抜けきれずに若くして亡くなってしまい
ました。

セリーヌ・ディオンもすごいディーバですが、やはりホイットニー・
ヒューストンは別格ですね。

国歌斉唱であれほどの歌声を披露したのは彼女しかいないぐらいの
圧巻でした。伝記的映画ですが、歌声がかなりの部分占めているので
ストーリー展開のあるミュージックビデオとしても鑑賞できます。

役者より本人の方が美人ですが、ナオミ・アッキーの演技力もなか
なかのものでした。さすが米国の俳優はすごいですね。ハリウッド
映画ならではの作りです。日本映画では真似ができない領域です。

連続でファーストスラムダンクを見ようと思っていましたが、さすがに
ホイットニーの歌声に圧倒されてしまって連チャンは断念しました。

次はアバター2もあるので、後日にとっておくことにしました。先日、
ブラックパンサーを見たばかりですのでアバター2はお正月に鑑賞
したいと思っています。

それにしても今年はいい映画が目白押しでした。35年前のトップガン
は見たのですが、新作のトップガンマーベリックは見逃してしまいま
した。

新海監督のスズメの扉も見ておきたい。




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