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「天知る、地知る、我知る、子(人)知る」座右の銘(2)

原文の故事は中国の古典、後漢書・楊震列伝

「天知る、地知る、我知る、子(人)知る」なんですが・・・

意味は、
誰も知る者がおらず、二人だけの秘密にしようと思っても、
天地の神々も知り、自分も相手も知っているのだから、
不正は必ず露見するものだということです。

私は、ちょっとひねくれておるから、原文通りには
解釈しないのです。

「天知る、地知る、人知る、我さらに知る」

「人知る」の最後に我知るを配置して「さらに」を付け足した
のです。つまり、「我さらに知る」

なぜなら、その不正行為は天も地の神も知らない、
他人さえも知らないから、やっても構わないと解釈すると、
それに追い打ちをかけて「我さらに知る」が来るのです。

あなた!わかりましたか?

悪事は誰も知らない。天地の神さえ知らない。ましてや、
他人はまったくわからない。
しかし、あなた(自分自身)が一番知っているということです。

人はだませても自分の良心はだませないということ。

どうですか・・・? 深くないですか?

「悪事千里を走る」やないですが、誰もいなところで、
こざかしい不正を働けば、その評判はこのネット社会の
時代には、あっという間に広がってしまうということです。
そして、それが必ずめぐり巡って自分に降りかかってくるといこと。

だから、人は誠実に生きなければいけません。

これって「言うや易く、行うは難し」ですね。
あなたも胸に手をあててよく考えてみたほうがいいですね。

日常において、目先の利益を追っかけて、チョットした悪事と
言えない程度の小ずるいことをして銭儲けしたことありませんか?

人間ていうのは、それほどかように弱い生き物です。

しかし、誠実に生きていれば、そのとき損したとしてもあとから
その実直さが世間から認められ、巡り巡って思わぬところから
大きな利益をもたらすことがあるから、人生はおもしろいし、楽しいと
言えます。

これから、私のnoteでも、お金儲けの副業を紹介していく
こともありますが、そこらへん、つまり目先の利益に目がくらんで
小さな不正を働かないよう肝に銘じておかないと直滑降のように
評判が落ちていくことになります。

なぜなら、ネット社会は上がるのも早いですが、
落ちるのは一瞬ですから。

あなたも気をつけてくださいね。
まっとうな商いをやっていきましょう。

それから、人の役に立って、感謝される仕事が一番ですね。
好きで、得意でお金がたくさん儲かる仕事があんさんの天職に
なっていきます。。

それには、スキル磨きが重要です。毎日が、学習の連続で、
一生勉強し続けなければいけません。

何言う、私も、老体にムチ打って新しい知識とスキルを日々、
習得に邁進しています。

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