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IN FOCUSについて

こんにちは。ライターのワタナベです。
第2回目となる今回は僕たちIN FOCUSについて紹介させてください。
よろしくお願いします。

はじめに

IN FOCUSは2012年に設立したデジタルクリエイティブスタジオです。代表の井口が当時ルームシェアをしていた友人の会社で机をひとつもらってスタートしてから、来年で10周年なんです。その頃のエピソードや、創業当時からウェブ、映像、グラフィック、写真の4事業を行なっていた理由、この10年間の思い出などは次回以降のnoteでお知らせ出来たらと思っています。井口自身もユニークなキャリアの持ち主なので個人的な興味も含めて色々聞いてみたいですね。
メンバーは25名。現在は原宿にオフィスを構えていますが、前回のnoteでもお伝えした通り、9月に富ヶ谷へ移転し新たな取り組みもスタートします。

ミッション

We propose new perspectives by crossing the digitized creation.
”多様なデジタル表現を交差する事により新しい視点を提案する”

これがIN FOCUSの中心にある言葉です。ウェブや映像、グラフィック、写真、ライティングといった様々な要素を掛け合わせることで、クライアントさえも予期していないような新しい視点の獲得を目指します。

Web

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「TOGA ARCHIVES」や「New Balance」といったファッション領域のウェブサイトから「UZABASE」のようなコーポレートサイトまで、幅広く制作を担当しています。

ファッションブランド「TOGA ARCHIVES」はオフィシャルサイトとECサイトの両方を制作しています。

ソーシャル経済メディアのNewsPicksや経済情報サービスのSPEEDAなどを提供している情報関連企業「UZABASE」のウェブサイトを制作しました。

「New Balance」のブランド誕生115周年を記念したスペシャルサイトでは、総勢115名のポートレートをフォトグラファーの新田桂一さんに撮り下ろしてもらい制作しました。

Movie

CM、ミュージックビデオ、ファッションブランドのイメージムービー、それにアートショーのドキュメンタリーなどの映像制作を担当しています。

グラフィティアーティストのFutura(フューチュラ)が原宿のギャラリーThe Massで開催した個展「GENERATION Z」の映像を制作。制作期間からエキシビション当日までを追いかけました。

早稲田大学のスポーツチームを総称する「早稲田スポーツ」の発足125周年を記念した「早稲田スポーツBEYOND 125 プロジェクト」の映像を制作。

複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」のコンセプトムービーを制作。映像作家のでんすけ28号さんに参画してもらい、CGアニメーションによって同施設の楽しさやワクワク感を抽象的に表現しました。

Graphic

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アートディレクションや、企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)・VI(ビジュアル・アイデンティティ)の制作、ロゴのデザインなどを担当している部門です。特にコロナ以降は様々な企業でリブランディングが行われていることもあり、現在はそうしたデジタルブランディング案件も多数並行しています。

ブランドロゴとHPデザインをリニューアルを機に、電子チケットを中心にアーティストとファンが直接繋がることができるプラットフォーム(Direct to Fan=D2Fモデル)をコンセプトにして、総合的なデジタルプラットフォームを目指す「ZAIKO」のCI/VI制作を担当。「D2F」の概念を軸にしてデザインしました。

ファッションブランド「JOURNAL STANDARD L’ESSAGE」のシーズンルックでは、撮影及びアートディレクションを担当しました。

ライブ配信アプリ「17LIVE」ではロゴ、タグラインをはじめ、渋谷駅交通広告ジャックのプロモーションなど、クリエイティブディレクション、アートディレクション、デザインを担当しました。

Edit / Writing部門

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最後は僕がディレクターを務めている編集 / ライティング部門です。企業やブランドのコピーライティングやネーミング開発、ウェブサイトのコンテンツ作りやインタビュー、ビジュアル作りのディレクションやプロダクションなどを担当しています。

ユニセックスのジュエリーブランド「ノウハウ」ではビジュアル制作を毎シーズン担当しています。

ロサンゼルス発のスニーカーショップ「アンディフィーテッド」での、ナイキの新作スニーカー「Nike WMNS Dunk Low Disrupt」発売に合わせたビジュアルのディレクションを担当しました。

今年5月に設立された「一般財団法人 八三財団」ではコピーライティングを担当しました。

多様なデジタル表現を交差するということ

以上がIN FOCUSを構成する4部門の紹介になりますが、これらの実績がすべてではありません。それぞれに独立したチームでありながら、ミッションでも書いているように、僕たちは各部門の得意とする要素を掛け合わせ、統合的なデジタルブランディングを提案する事が好きなチームです。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのデビュー10周年を記念したスペシャルサイトでは、ウェブサイト、ダイジェストムービー、ロゴといった領域を担当。これまでに撮影されてきたアーティスト写真をコラージュしたスロットマシーンや、PVやライブ映像をミックスしたダイジェストムービーを制作することで、ファンの皆さんがワクワクするサイトを目指しました。

国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」では、プロジェクトチームの皆さんと共にWEBサイトのディレクションやデザイン、プログラミング、コピーライティング、アニメーション、ティザー映像といったクリエイティブ領域を担当。全てのサービスがスマートフォン上で完結する次世代型の新銀行であることを表現しました。

ブルーノート東京をはじめとする、ライブ・レストランの運営、イベントの企画など、遊び心のある豊かで上質な空間を提供するブルーノート・ジャパンのウェブサイトでは、クリエイティブディレクションからデザイン、プログラミング、アートディレクション、写真撮影、ブランディングムービーの制作といった領域を担当。人と「音楽」、人と「食」、人と「人」といった、ブルーノート・ジャパンならではの「時間」や「場所」を体現させるようなデザイン・演出を心がけました。

ブランクアパレルブランド「United Athle」では、ルックブック、ムービー、ウェブサイトといった全領域におけるクリエイティブを担当。様々なシーンでの撮影を中心に、ベーシックウェアとしての魅力を表現しています。

最後に

IN FOCUSがどんなチームか、なんとなく分かってもらえたでしょうか?
新オフィスはこれまで以上にたくさんの方々と関わることのできる空間になればと思っています。そこから新たな掛け合わせを生んでいきたいですね。

7年前の記事にはなりますが、代表の井口がCINRA.JOBさんの取材を受けた記事も是非読んでみてください。当時と考え方は変わっていないので、新オフィスでの今後の取り組みなどにも繋がるものだと思います。

こちらは同じくCINRA.JOBさんにIN FOCUSのディレクター陣が取材を受けた記事です。こちらも是非ご覧ください。

今回のnoteは以上となります。
第3回は9月に引っ越し予定の新オフィスのことについて書いてみようと思っています。現在は解体作業がひと段落し、いかにIN FOCUSらしい空間を作れるかみんなで話し合っている真っ最中です。

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Twitterでも新オフィスの進捗状況を呟いたりしているので、Instagramと併せてチェックよろしくお願いします。

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それではまた次回更新(おそらくお盆までには…)でお会いしましょう!



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