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コロナワクチン接種後死亡者データ(2021年)をグラフ化 その2

厚労省の接種後死亡者データは、PDF形式ファイルですので、 それをエクセル形式ファイルに変換して、VBA(Visual Basic for Applications)を用いて集計し、 グラフを作成しました。

データは、厚労省が公開している 「ファイザー社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」および 「モデルナ社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」 を使用しています。なお、接種日が不明と記述されている症例は除外してあります。 また、ごく一部の日付に不規則な記述がみられ、その場合はデータが正しく取得できないため、 人数には若干の誤差があることは、ご容赦ください。

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接種後死亡者の月別集計と平均年齢のグラフです。 5月~7月に、死亡者が多いのは、その時期に高齢者の接種が実施されたためです。

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接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 80~89歳にピークがあります。

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ファイザー製ワクチン接種1回目の接種後死亡者の年齢分布のグラフです。

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ファイザー製ワクチン接種2回目の接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 死亡者人数は、1回目と比べて減少しています。

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モデルナ製ワクチン接種1回目の接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 50~59歳にピークがあります。

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モデルナ製ワクチン接種2回目の接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 接種1回目と比べますと、20代30代40代の死亡者が増加しています。

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