コロナワクチン接種後死亡者データ(2021年)をグラフ化 その3
厚労省の接種後死亡者データは、PDF形式ファイルですので、 それをエクセル形式ファイルに変換して、VBA(Visual Basic for Applications)を用いて集計し、 グラフを作成しました。
データは、厚労省が公開している 「ファイザー社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」および 「モデルナ社製ワクチン接種後の死亡報告事例の概要」 を使用しています。なお、接種日が不明と記述されている症例は除外してあります。 また、ごく一部の日付に不規則な記述がみられ、その場合はデータが正しく取得できないため、 人数には若干の誤差があることは、ご容赦ください。
今回は、接種1回目と2回目の死亡者数を比較してみました。
モデルナ製ワクチンの接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 接種1回目と2回目を、それぞれグラフにしました。
20代、30代、40代では、接種1回目より接種2回目の方が、死亡者が多くなっています。
ファイザー製ワクチンの接種後死亡者の年齢分布のグラフです。 接種1回目と2回目を、それぞれグラフにしました。
70代、80代、90代では、接種2回目より接種1回目の方が、死亡者が多くなっています。
ファイザー製ワクチンの接種後死亡者の年齢分布のグラフです。10代~40代に限定して、グラフを作成してみました。
接種1回目より接種2回目の方が、死亡者が多くなっています。
【まとめ】
・ファイザー製でもモデルナ製でも、20代~40代では、2回目の方が死亡者が多い。
・ファイザー製の70代~90代では、1回目の方が死亡者が多い
【お知らせ】
「小児のコロナワクチン接種推進に疑義を呈する」署名活動 が始まりました。 小児科の教授、名誉教授が賛同している真摯な署名活動です。 小児の接種に疑問を抱いている方は、一度ご覧ください。