見出し画像

初めて遊漁船に乗りたいけどどうしたら良いの?

陸の釣りも楽しいですが、船釣りもやってみたい!そんな時、ボートを買うより簡単に船釣り出来るのが遊漁船です。
それぞれの遊漁船の船宿によって釣り物やサービスなど様々なので、まずは釣船予約サイトなどで船宿の情報を確認しましょう。

釣り船予約サイトで予約する


●最大手の釣船予約サイト
それぞれ、釣り物や地域、価格などから検索可能で、利用する度にポイントが貯められます。

🟪釣割 
日本最大級の釣船予約サイト。全国の釣船が検索出来、3000以上のプランがあります。

🟪キャスティング釣船予約
ポイントは釣具のキャスティングのポイントに交換可能!

まずは釣りたい魚種と地域を決めて、その魚種の釣り船を出してる船宿を選んで予約しましょう。
予約の際に、必要なタックルやオモリの号数・仕掛け、あとは駐車場なども確認しておきましょう。

当日の荷物

船に持ち込む荷物は最小限にまとめて、
釣竿・タックルボックス・クーラーボックスの3つに絞りましょう。

●船バッカン
開け閉めが楽で肩紐は濡れても大丈夫な物が良いです。釣りの仕掛け類から上着・食べ物等、持ち物はみんなこの中へ収納します。

●クーラーボックス
船釣りでは大きな魚を狙う事も多く、容量の大きなもので、水抜き栓・キャスターが付いたクーラーボックスが重宝します。

●釣竿
それぞれの釣り物に合わせて用意しましょう。どの竿が良いかわからない時は、釣具屋さんで聞いてみると良いです。
竿が折れたり海中に落としてしまう事も稀にあるので、専用の竿の他に汎用竿を予備竿として1本持っておけば安心です。
念の為、尻手ベルトで繋いでおけば尚安心です。

●桜マーク付ライフジャケット
船釣りの際、法律で義務付けられているのが桜マーク付ライフジャケットの着用です。大体の船宿に用意はありますが、自分専用を用意するなら釣りの邪魔にならないコンパクトな物がオススメです。


服装

船の移動や魚を釣り上げた際など、結構水しぶきがかかるので、春〜秋は普通のレインウェア、真冬は防寒レインウェアを着用します。夏はTシャツなどでも全然大丈夫ですが、日焼け対策は必須です。
また、風に飛ばされない紐付きの帽子もあった方が良いです。

●レインウェア

●防寒ウェア

●帽子

●日焼け対策ウェア

船釣り快適グッズ

船の上で数時間過ごすので、より快適に過ごす為のグッズ色々まとめました。

● 竿受け
餌の付け替えやアタリを待つ間竿を置いておく時に使います。

🔸釣竿をガッチリ固定するタイプ

🔸船べりの穴に固定するタイプ

●クッション
硬い座面に長時間座りっぱなしでお尻が痛くなるので、クッションがあると楽です。

●電動リールのバッテリー
電動リールを使用する場合、船から電源を取れる事も多いですが、電圧が安定せず巻き上げが出来ない事もあるので、バッテリーは用意した方が良いです。
使う電動リールのメーカーによって端子が異なるので確認して用意しましょう。

🔹ダイワ

🔹シマノ

🔹汎用型

●食料
つりの合間に簡単に食べられるおにぎりやパン等と飲み物は各自用意して、好きなタイミングで飲食します。

●手拭き
餌や魚を触って汚れるので、手を拭くタオルやウェットティッシュは持っていきましょう。

●酔い止め薬
乗り物に酔いやすい人は必須ですが、普段あまり酔わない人も、寝不足や波高で酔う事もあるので、念の為に用意しておけば安心です。

釣座

船の釣座にはミヨシ・胴の間・トモがあります。それぞれの特徴があるので、釣座を選べる場合は船宿に希望を伝えましょう。

●ミヨシ
船の前方。場所が広くキャスティングしやすいが、揺れるので波があるとキツイ。

●胴の間
船の真ん中。比較的揺れにくく、キャビンに寄りかかれるので座るのは楽。左右に人が居るのでオマツリしやすい。

●トモ
船の後方。こちらは場所は広いけれど、スパンカーやオーニングがあってキャスティングは難しい。また、プロペラなどにラインを巻き込む事もあるので注意が必要。
船の排気ガスをモロに受ける場合がある。
船によってはトイレが近くて便利。

まとめ

前日までに持ち物の用意はきちんと済ませて睡眠をしっかりとり、当日は集合時間に遅れないようにしましょう。
船宿へ着いたら受付をして、係の人の指示に従って乗船します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?