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作家・岸田奈美さんのnoteが書籍化!『傘のさし方がわからない』が小学館から10月15日に発売

noteで作家の岸田奈美さんが連載したマガジン「岸田奈美のキナリ★マガジン」が、『傘のさし方がわからない』として小学館から10月15日(金)に発売されます。本書は、岸田さんがnoteでつづったエッセイから、より多くの人に届けたいものを厳選して掲載。笑えて泣ける、勇気がもらえる一冊です。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げる私たちは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。

『傘のさし方がわからない』

笑えて、ときに泣けてしまう爆走エッセイ!

異例の大反響!
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』から1年、ゲラゲラ笑えて、ときにしんみり、なんだか救われてしまう爆走エッセイ第2弾の登場です。

▼noteの書籍化第一弾はこちら

著者・岸田奈美さん
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。 在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。 世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。 Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN 2020」選出。 2020年9月初の自著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)を発売。note / Twitter

著者・岸田奈美さんのコメント

前作『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』では、題名の通り、わたしはわたしの家族や、目の前で見たままの愛について書くことがメインでした。だけど、物事を正面から見たままでは、気づけないこともあります。側面や背面に、誰かの優しさや悲しさが隠れていて、それに気づけるかどうかで、目の前に広がる物語の姿形が変わる。思わぬ偶然が訪れたり、気が遠くなるような時間が経ったりしたせいで、わたしは幸運にも、誰かから何かを受け取ることができた、そんな経験に前作のあとから恵まれました。全財産を使ってボルボを買った話、ワクチンを打ったらある人と出会った話など、noteで書き、Twitterでもたくさんの人から応援していただけたエピソードでそれを体現できればと思います。

書誌情報

「傘のさし方がわからない」書影

書名:傘のさし方がわからない
著者:岸田奈美      
発行:小学館
定価:1,430円  
ISBN-10:4093888345
ISBN-13:978-4093888349
判型:新書判
頁数:240頁

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