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物流業界の言葉らしい。以前、テレビのニュースで初めて耳にして妙に感動したのを思い出した。 トイレットペーパーは軽くてかさばるため、トラックの積載重量にいくら余裕があっても荷台に収まる分しか輸送できない。この状況を指して「空気を運んでいるようなもの」と表現していた。 運ばれる空気に価値はない。ずいぶん昔にハワイの空気の缶詰が話題になったりしていたが、製紙工場の空気を欲しがる人がいるとも思えない。要は実質的に荷台がスカスカだと言いたいわけだ。 似た言葉に「雲を掴む」とか「空