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また進んだ一歩【活動記録#11原稿】



■活動記録(2024.05.12)

資料集め 1日中

今日は自分は休みの日と決めていたので
ほとんどの時間を資料集め、その他インプットに
時間を使いました。

■進捗

参考資料に、フロムの「愛するということ」、絵本の「スイミー」など
読みつつ、登場人物の心の動きについて考えてました。

あと、今月は辻村深月さんから勉強をしようという月なので
今日は「かがみの孤城」の上下、両方とも読みました。

■気づき

原稿はプロットを見ながら、書いていってましたが
プロットのテンプレの中に描写の速度の欄があり、
とても不思議に思っていました。

この速度ってなんだろう。って
けど、「かがみの孤城」を読んではっきりしました。
登場人物と読み手側の理解度を合わせるための
ものだったんだって、その為に必要だったんだって。

どうしても小説だと登場人物が持っている情報と読み手の情報の
量は違います。だから、説明なく登場人物が突飛な行動をしたら
なぜその行動をしたのか読みながら疑問を持つし、
逆に、登場人物が今なぜその反応をしたのか心の内側の動きを
丁寧に書けばその人物と気持ちがリンクし、没入したまま
物語に入り込めます。

だから、何かの描写をする際にも読者がどのような状態で
あって欲しいか。そういうことも考えながら描写の量の
バランスを取らないといけないことに気づき
小説って面白いなって思いました。

気づけただけでもレベルアップ?
アウトプッとしていこー!


#はるは作家になりたい #心が折れる音


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