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【day5】愛する甥っ子へ、捧げることば ~書く習慣プログラム~

おはようございます。ineです。
今朝も8時から、noteさん主宰の「オンラインもくもく会」に参加しています。
もくもく会とは、現在わたしがチャレンジ中の【「書く習慣」が身に付く1週間プログラム】の一環☟

今日で、もくもく会は4日目。
書く習慣プログラムは、5日目に突入しました。

この会は、もくもく(書き書き)したい人が、自由に集って、その時間を共にする場(わたしは毎朝8時から9時の部に参加。夜の会もあるよ)。
決められた時間に書く、という習慣がつきはじめていて、うれしく思います。

それでは今日も、もくもくタイムいってみまーす。


今朝のお題は、こちら。

【day5のテーマ】
あなたには、新社会人になる甥がいます。
伝えたいことや、アドバイスしたいことはある?

ちょうどわたしには、この春、高校1年生になったばかりの甥っ子くんがいます。社会人になるのは、もう少し先の話だけど。彼のことを思いながら、したためたいと思います。

と、いいましても。

もし実際にアドバイスする前提ならば…。
あえて、言葉は申さないでしょう。というか、もしも彼が何か困ったことがあったときは手助け(アドバイス)するけど、先にあれやこれやとものを申したくない、というのが本音。

大人って、つい先輩づらして教訓的なことをいっちゃうけど、わたしは自分が受け手だったころ、大人たちがいうそれが、とてもとても苦手でした。

はいはい、もう分かってるって!


宿題をする前に、宿題しなさいといわれて、気持ちがダダ下がりする気分、わかりますか?
どどーーーーーん。もっと、こちらの自主性を尊重してほしいよ。それが、心の中の声でした。

なので、「社会人になる」という、大切な節目に、先にやいのやいの言いたくはないな、と思うのです。

はい。だけど今日は、プログラムの一環なので。「言うことなし!」では、書くことを放棄することになりかねない。
せっかくこういう機会を与えていただいたので、ここぞとばかりに書かせていただこうと思います。


愛する甥っ子くんへ、未来のあなたへ捧げることば

(あ、やばい。泣きそう。うるうる)

生まれた頃のあなたを思い返し、なぜか涙がこぼれてきました。
よくここまで大きく成長しましたね。
それは、身長だけではありません。人として、あなたはここまで立派に成長してきたと思います。

高校生になり、親元を離れることになったとき、地元を出て、友達とも離れ、自分の夢を追いかけようと決めたあなたは、どんな覚悟だったでしょう。

覚悟なんてものはもしかするとなくて、ただ純粋に“好き”を追いかけただけかもしれませんね。

そこから、親にもいえないような、友人にもいえないような、苦労もあったでしょう。人知れず泣いたことだって、もちろん数えきれないほどあったかもしれません。

たくさんの経験を経て、いま社会という大海原へ飛び出たあなた。

その大海原の先は、まだなにも見えない。
まさに、いま船出ははじまったばかり。

ここから大事になっていくのは、自分自身を信じる気持ち。
それだけです。

嵐が起きようと、船が故障しようと、何がおきたとしても、
あなたは、あなたのままで、自分はだいじょうぶだ!と強く強く信じて、進み続けてください。

まだ見ぬ大海原の先に、きっと見たかった景色がある。
その旅路は、はじまったばかり。

不安はあって当然だけど、不安よりもわくわくを感じようじゃないか。


ほら、思い出して。
高校生になったときのあなたは、夢を追いかける一心で、とっても輝いていました。
まぶしくて、まぶしくて。親元を離れていく不安など、みじんも感じさせませんでしたね(内心は泣いていたのかな?)。

つまづきそうになったら、自分の夢をもう一度、思い出したらいい。
夢がもしもなくなったら、また次の夢を探したらいい。

あなたは、わたしにとって、最高の甥っ子です。
いつまでも、いつまでも、あなたの輝く未来を応援しています!
こころから。


追伸
社会人になったのだから、おいしいお酒を一緒にのもう。
とびきりうまい熊本の酒を、あなたへ贈ります。


以上。
朝から、甥っ子のこれまでと、そして未来のことを考えて胸があつくなりました。

今日のもくもく会は、これにておしまい。

サポートありがとうございます!!! いただいたご厚意に感謝いたします。