見出し画像

タロット物語#1_「タロットの世界」の扉が開いたとき

もともと占いは好きですが、タロットにはまったく興味がなかった(ご縁がなかった)わたしが、今年に入り、なぜかタロット学校へ入学することになりました。

人生とは、いつどこで、どんな展開が訪れるかわかりませんね。
今日は、「タロットの世界」の扉が開いたときの話をふり返ってみたいと思います。

突然ですが、みなさんはタロット好きですか?

わたしとタロットの最初の出合いは、お世話になっていたネイリストさんの影響でした。ネイリストさんとは昔からの付き合いで、とてもセンスがよく、ネイルの腕前もピカイチの彼女。あるときからタロットの話を聞くようになり、そうこうするうちに、タロットのワークショップの案内を受けたのです。

自分とつながるタロットワークショップ」と題されたイベントの話を聞いて、すぐに、おもしろそうだなと思いました。そして、参加したのが今から3年ほど前。それが、はじめての出合い。


タロットカードの世界観

タロットカードは、22枚の「大アルカナ」と、56枚の「小アルカナ」で構成されるものですが、このとき参加したワークショップでは、大アルカナのみを使い、「自分を知るためのワーク」が繰り広げられたのです。

これがね、とっても楽しくて❣
はじめて購入した「ライダー版タロット」は、このときからわたしの相棒となりました。

タロットカードって、その一枚ずつにさまざまな絵柄(象徴)が描かれています。大アルカナ22枚には、人間の成長物語が表現されているそうです。

カード一枚一枚に、“基本の意味”はあるけれど、それだけが「答え」ではないというのが、タロットカードのおもしろいところ。
絵柄をどう読み解くかは、読み手によって違うのです。

それは、“イメージの世界”といってよいかもしれません。

タロットをめくったとき、頭のなかにぶわ~っと広がるイメージの世界。
その物語を言葉にして、つむいでいく。
そこに、わたしはすっかり魅了されたのでした。

つづく…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?