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サトウの酒のつまみになる話/なすの

お疲れ様です。
こちら配信されてから10日ほど経ちましたが、聴いていただけましたでしょうか。

リードトラック「誰も知らない」のMVも公開していますので、ぜひ
ご覧ください。


さて今回は酒の話。
私は西武沿線沿いの練馬区某所に居を構えているのですが、
この沿線は知る人ぞ知る「やきとん」沿線。
やきとんの店が、わりと各駅ごとに充実しているのです。

例として、西部沿線はおろか東京都下あらゆるところにある「四文屋」。
こちらの本店は新井薬師にあります。
また、東京やきとん界の西の横綱といわれる「秋元屋」も、野方にあるとあってか、西武線(おもに新宿線のほう)はやきとんで活気づいております。

本日はそのなかでも破格の安さである上石神井の「なすの」を紹介しましょう。

上石神井駅南口でて左の裏路地を50〜80メートルくらい歩けばつくほどの利便のよさ。
見た目はボロい赤提灯に暖簾ですが、こちらはなんと昼は12時からやってます。(夜もだいたい12時、木曜日お休み)

30代から40代くらいの男性二人で経営しており、なにやら先輩後輩同士のようで、焼き場でもくもくとやきとんを焼いているのが「先輩」、その他の料理やお酒の提供は「後輩」が担っているようです。

やきとんといえばホッピーですね。

ここのホッピーはたっぷりとキンミヤを入れてくれるので、美味しい且つ飲みやすい。
なお、この店オリジナル配合の「なにか」を使ったハイサワー、その名も「なすのハイ」なるものがあり、ホッピーを空けたあとの〆に飲んだりします。
ちなみに、何が入っているのか尋ねたことがありましたが「会社で配合している」とか言われたこともあり。。
明らかに個人経営なのに「会社?」というところがミソなのかもしれないです。

やきとんはちょっと小振りですが、自分の中ではほどよいサイズ感。
また、その他サイドメニューも量は少なめですが、おつまみとしてついばむということを考えたら最適。
そのことを考えたのか、それぞれ料理が安い。
一品料理で400円を超えるものはないくらい。

また、何度か通うと顔を覚えてくれており、こちらがひとことも言わずとも料理を提案してくれるのがうれしい。

もしお近くまできたら寄ってみてください。(木曜日が定休)

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