「すぐやる人」と「すぐやれない人」の習慣/著)塚木 亮

ー感想ー
「すぐやる人」と「すぐやれない人」のそれぞれの習慣から、「すぐやる人」になるためにはどうすれば良いかが記載されている。
まず読書について、「すぐやる人」は、赤ペンを取って読書し、「すぐやれない人」は、読み切る事に集中する。自分もそうだった、本読む前に(1)この本を読む目的は、(2)読んだ後のアウトプット方法まで考えて、本を読んでなかった。目的を持って読めば、ながら読み「読み切る事に集中する」して、読了後に読了感しか残らなかったりしていた。最後に記載されていた、
「やれない人」ーやれない状況を整理しないままに、気合と根性で何とかしようと思ってはみるもののパンク寸前で、でも、またそれも何とか乗り越えようと頑張ってしまう傾向がある。
まさしく、今の自分が仕事でそうだった気がする、心を病んでしまい休職に至ったのは自分が悪いと思うが、結果、こうして自分の心を見直すことができて良かった。
次につなげよう。「自分の意思で動いてる時間」
を増やしていくことが、人生を充実させるためには不可欠。
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「すぐやる」といことは、結局は、時間と行動の関係性の話です。
「人や状況に追われて過ごしている時間」
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「自分の意思で動いてる時間」
を増やしていくことが、人生を充実させるためには不可欠です。

すぐやる人は、赤ペンを取って読書し、すぐやれない人は、読み切る事に集中する。
(1)本を読んで仕入れた情報を日常生活に活かす、仕事に活かすことが目的「読書するときにも、どのようにアウトプットするのかを考えながら読みます」
(2)本を読みながら、赤ペンを持って、自分だったらどうすればいいかを考えながら、メモ帳も用意して、時には直接本に書き込みながら読みます。
(3)赤ペンを使って、読書唐仕入れた情報をどのように生活や仕事に活かすのかを行動ベースで書き込んでいく習慣をtければ、今以上に読書が効果を発揮する事でしょう。

「すぐやる人」

(1)仕組みで自分を動かしています。
すぐやる方程式=意思✖️環境✖️感情
すぐやってしまう環境を作り、すぐやるための感情を作り出すことが大切になる。
(2)自分を無理に動かそうとしたいない。
むしろどうすればラクに自分を動かすことができるかを知っている。
(3)感じたことや考えていることをどんどん書き出すことで、頭の中を整理し、脳への負荷を減らしています。
(4)意思の力に頼らず、誘惑そのものを遠ざけやるしかない環境に自分を置く。
(5)しっかりと自分との予定を明確にしておかないと、ズルズルと怠けてしまう。
(6)ちょっとした感情でも、すぐ吐き出す悪とせず、受け入れること。大切なことは、感じたことをどんどん自分の仮名から取り出してあげること。
(7)「自信さえ持っていれば、実績は後からついてくす」と考えます。「やるから、自信がつく」
(8)前向きな言葉を発したり、使おう。
「でも」→「だから」
(9)朝の1時間の使い方は1日の使い方を決めるといってもいい。
(10)呼吸を整えることで、心を整えている。
(11)1日の終わりが翌日の始まりだと考えているのえ、帰宅前に資料の整理をしたり、机を整理整頓したりしています。
(12)人の記憶というものは、本当に曖昧で、自分には甘い方へ歪めてしまうもの→今の自分の記録をし、次の行動のステップにしている。

「やれない人」ーやれない状況を整理しないままに、気合と根性で何とかしようと思ってはみるもののパンク寸前で、でも、またそれも何とか乗り越えようと頑張ってしまう傾向がある。


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