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インセプションbyMX4D

4.7点
スゴく良い作品
2010年公開作品のリバイバル公開をMX4Dで10年ぶりに再鑑賞!
(ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせたリバイバル公開)


クリストファー・ノーラン監督
自らオリジナル脚本で描いたSFアクション大作

人が眠っている間にその人の潜在意識に侵入、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブ(レオナルド・ディカプリオ)はその才能ゆえに最愛の妻を亡くし、殺人者として国際指名手配犯となっている。

そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンスとして日本の大富豪:サイトー(渡辺謙)から「インセプション」という最高難度のミッションが!

10年前に鑑賞したときは、途中から夢の話しなのか現実の話しなのか、わからなくなって、混乱した経緯が、、、

今回は鑑賞は2回めという事もあって、
内容(ストーリー)がよくわかりました! 

4.7点という点数は
次回(三回目)の鑑賞があれば、
まだ上がる可能性があると思います。

夢の中では重力なども自在に操れる
ビルの街を歪めてみたり
ビルを壊したり

スクリーンショット 2020-08-17 16.20.50

この映画の見所の一つだ

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空間の描き方・・・
歪ませたり

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重力さえも歪ませたり

そして、もう一つは
時間の描き方

現実→
夢の世界→
夢の中で夢をみている世界→
夢の中の夢で夢をみている世界

この映画には四段階の世界がある
下の階層に行けばいくほど時間の流れがゆっくりになる

そして、リアルな夢は
観ている人には、現実か夢なのかも区別がつかない

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そのために、コマを回す
夢だとコマは周り続ける
現実だとやがてコマは回転が弱くなり倒れる

コブが家に戻り
コマを回すシーンでこの映画は終わる

さて・・・


ここは現実?

それとも・・・


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