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Nishikigoi

錦鯉は約200年前に出現したと言われており、その後鑑賞用の鯉として人の手により研究と改良が続けられてきました。

錦鯉が持つ模様には同じものはなく、その模様によって多くの品種があり、その美しさから「泳ぐ宝石」とも呼ばれています。

この作品では様々な模様を持つ色鮮やかな錦鯉がコンピュータプログラムによるアルゴリズムに従って泳いでいます。錦鯉同士の距離や水槽の大きさに影響を受けつつ、人とのインタラクションを通して錦鯉の泳ぎは変化し続けます。


TSUTOMU SATO

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