あなたと共棲する82兆×百万個のソマチッドの不思議
あなたは、あなたの力だけで生きている訳ではありませんよね。家族や周りの人、ご先祖様の・・・いや、もちろんそれもあるのですが、あなたの体内で共棲している無数とも言える、あなたとは別の生命体が存在していることをちゃんと認識した方が良いと思うのです。
腸内細菌、皮膚の常在菌、細胞の中のミトコンドリアなどが存在しなければ、人間は生きていくことすらできません。あなたと共棲している微少生命体が元気になるような生活をしていないと、あなた自身の健康が保てません。あなたが今、慢性病や難病、原因不明の体調不良で苦しんでいるとしたら、このことを認識しないと病気は全然治りませんよ。
そして、もっとスゴい、想像を遥かに超える働きをしてくれている無数の超微少生命体があなたの体内には存在しています。それはソマチッドです。あなたの体内で82兆×百万個のソマチッドがあなたと共棲しています。あなたの健康だけでなく、あなたの運命や運気にも大きく影響している存在のソマチッドとは一体何なのか、そしてどうしたらソマチッドが元気になって、あなたが超健康、超幸せになれるのか、お話しましょう。
ソマチッドとは？
ソマチッドとは、ガストン・ネサンというフランス人の生物学者が、おそらく1900年代半ば頃に発見したという超微小の生命体のことです。ソマチッドの大きさは、数nm(ナノメートル)～80nmと言いますから、7～8μm(ミクロン)の大きさの赤血球の1/100ほどの本当に小さなものです。普通の光学顕微鏡では見ることはできませんから、ガストン・ネサンはソマトスコープと名付けた位相差顕微鏡を自ら発明して、発見に至ったのだそうです。
そんな超微小の生命体ソマチッドが一つの細胞の中に百万個も存在していると言うのです。人間の細胞の数は60兆個とも37兆個とも言われますが、時空研では最大82兆個あると考えていますので、あなたのカラダの中にソマチッドがなんと、82兆×百万個存在しているということになります。
ちなみに、なんで人間の細胞数を82兆個とするのかなんですが、これはフーチで探査した結果です。あくまで人間の細胞の「最大数」が82兆個であるというフーチ探査結果に基づいています。病気治しなどのカラダに関する高次元ハウツーをする時に、全身の細胞にエネルギーを入れたりするのですが、全身の細胞に確実にもれなくエネルギーを入れるために、最大の数をイメージして行うんです。高次元ハウツーで結果を出すためには結構大切なポイントですから、是非覚えておいてくださいね！
ソマチッドの性質
ソマチッドは超微小なのに、その一つひとつが意思を持っている不思議な生命体です。あなたと共棲しているこの不思議な微小生命体の特徴・性質を挙げてみましょう。
あらゆる生物（動物・植物）の全細胞の中にいて生物と共生する超微小生命体
ソマチッドは、動物、植物を問わずあらゆる生物の全細胞の中に存在しています。そればかりか、空気中や地中・無機質（岩・鉄…）の中にも眠っています。
永遠に死なない
ソマチッドは300℃の高温、塩酸・硫酸などの強い酸、強い放射線の中でも死にません。そして、共棲している宿主が死んでもソマチッドは死にません。永遠に生き通しの存在なのです。そういう意味では人間本体である心（＝魂）と同じですね。
宿主（の肉体）が死ぬと、体外に出て原始相ソマチッドに戻って次の機会を待つようです。後で述べますが、ソマチッドは環境によって16の形態に変化します。原始相というのは変化する前の状態のことです。
常に宿主の味方
誠に不思議なことなのですが、ソマチッドは全てにおいて常に宿主に協力してくれているようなのです。ソマチッドが活発に働いてくれると、生命が活性化します。あなたの体内の血液中で元気よく活発に動いているソマチッドの数が多ければ多いほど、あなたは健康になります。ソマチッドは、可能な限り宿主を存続させようとする働きをしているようです。
また、ソマチッドが「トレフォン」というホルモンを出すことによって細胞が分裂するようなのです。ですから、体内で新陳代謝が活発に行われるためには、ソマチッドが元気でなければいけないということにもなります。ちなみに、著書『病気にならない生き方』で有名な新谷弘実教授は、長寿・健康の秘訣は体内のミラクルエンザイムが多いことだとおっしゃっていますが、このエンザイムとは、どうもソマチッドが出すトレフォンというホルモンのことのようです。
体内環境の変化に応じて16の形態に変化する
健康な人のソマッチドは、①～③形態です。カラダの状態が悪くなるにつれて、④以降の形態に変化していきます。そして、ソマチッドが⑯番目の形態になるときには、カラダの状態はがんができているような状態にまで悪くなっています。換言すると、ソマチッドは体内の波動が悪くなるにつれて、異常な形態に変化していきます。あなたの体内の環境が悪くなると、自ら殻を作って閉じこもって休眠状態になることもあるようです。
クリストファー バード (著)徳間書店
ソマチッドは三次元と高次元をつなぐ存在
ソマチッドは、いわゆる微生物というにはちょっと無理があるような不思議な性質を持っています。どうも、意志、知性を持っていて、ソマチッド同士の意思の疎通ができるようですし、人間の思いも通じるようです。言葉、あるいは言霊を理解しているのかも知れません。ソマチッドは悪い波動が嫌いですから、あなたがエゴ丸出しだったり、怒り・怨念・妬みなどのネガティブな思いを持ち続けていると、ソマチッドは元気を失います。ひどい時は自ら殻を作って閉じこもったり、カラダの外に逃げ出したりすることもあります。
そして、極めつけに不思議なことは、あなたに関わるソマチッドが存在しているという事実です。あなたについての一切のモノゴトに関わるソマチッドが存在するとも言えます。このことは、ソマチッドを理解する上で最も重要なことと言っても過言ではありません。これは本当にとんでもないことです。でもそれが真実のようなのです。
どういうことかというと、あなたの健康に関わるソマチッドもいれば、あなたの運命に関わるソマチッドもいます。もっと言うと、例えば、あなたがA社という会社に就職しようとしたとき、あなたがA社に就職することに関わるソマチッドが存在するのです。だからソマチッドはスゴイのです。ソマチッドに注目して高次元ハウツーをすると結果が出やすいのは、こういう理由からです。
仏教で「唯心所現」という言葉があります。この世はただ心が現れる所、という意味です。目の前の現実は自分の思い通りにならないことだらけのように感じている人がほとんどですが、真実はと言うと、あなたの目の前の現実は、すべてあなたの心がこの三次元の物的世界に投影されて現実化しているだけのことなのです。
その心というのは、あなたが意識している顕在意識だけではないので、現実が思いの通りにならないように感じるだけです。
あなたの心は、大きくは意識できる顕在意識と、無意識の潜在意識の二つからなります。潜在意識の思いの中に、沁みついた常識、トラウマ・過去世のカルマなどに起因する怒り・妬み・恐怖・不安・・・などが隠れているのです。
そのような思いを心のノイズと言います。もし、心のノイズをすっかりキレイに浄化することができたら、正に「唯心所現」が現実のものとなるでしょう。ですから、時空研は心のノイズを浄化するハウツーである「基本浄化」を最も重要な実践ハウツーと考えています。
あなたの思いが現実化する仕組み
この世はただ心が現れる所と申しましたが、あなたの思いが現実化する時にソマチッドが深く関わっているようなのです。どんなメカニズムで思いが現実化するのかについて説明しましょう。
あなたの脳の中に「松果体」という器官があります。松果体は霊的なアンテナと言って間違いありません。超意識からの宇宙の叡智を受け取るところです。インスピレーションが下りてくるところと言っても良いでしょう。超意識というのは、サムシンググレート、空、アカシックレコード、ゼロポイトフィールド･･･などと同義です。
松果体に向かって超意識から真白な光が注がれるのをイメージして下さい。その真白な光は、物理的にはあなたの心臓の辺りにある潜在意識に降り注がれます。あなたの潜在意識がキレイに浄化されていれば超意識からの光は真白のままなのですが、様々なノイズで真っ黒だと、宇宙の叡智の光はここで途絶えます。
または、様々なノイズの色に染められた光が、今度は腸の辺りにある顕在意識に届くことになります。顕在意識においてもネガティブな思いを巡らせていると、松果体から降り注がれる光は益々ネガティブな色に変化していきます。
最終的にあなたの思いに染まった光が、なんと！ソマチッドを介して脳の前頭葉にある感情体に映ります。そして、松果体から感情体にも降り注がれる真白の光が、感情体通して投影されて現実化したもの、それがあなたの目の前の現実という訳です。
あなたの思い、つまり顕在意識と潜在意識をキレイにすることが、あなたの健康や運命に大きく関わっているのはもちろんですが、思いが現実化する時にソマチッドが介在していることを認識しておくことは重要なことです。
機会を改めてソマチッドを使った高次元ハウツーをご紹介しようと思っていますが、思いが最終的に現実化する一歩手前のソマチッドに対して高次元波動で働きかけることで、あなたの目の前の現実が変えられるということが、お分かりいただけると思います。あなたに関する一切のモノゴトに関わるソマチッドが存在するというのは、このように理解することもできます。
ソマチッドを活性化する方法
ソマチッドを元気にすることで、あなた自身が超健康、超幸せになると言って間違いないと思います。ソマチッドを元気にするには、ソマチッドに直接エネルギーを入れて活性化するのが一番です。それはあなたの意識力でできることです。
「田中花子の〇〇に関わる一切のソマチッドにエネルギーが入りました、ありがとうございました」
と、強く意識して感謝することでソマチッドは活性化します。
えぇ？そんなんで良いの？と思われるかも知れませんね。でも、人間の意識力を侮ってはいけません。自分にはできないだろうと思う気持ちもいけません。疑ったり迷ったりせず、素直な気持ちで、強く意識して行えば誰にでもできます。
「田中花子のチャクラ、開いた！ありがとうございました」と強く意識して唱えれば、チャクラだって開きます！しばらくすると閉じちゃいますけど。。。だから毎日の歯磨きと同じように繰り返しやれば良いのです。
日常生活においてソマチッドを活性化する方法もあります。新鮮な旬の野菜には、元気なソマチッドがたっぷり含まれています。新鮮でないものからはソマチッドは出ていってしまっています。
人間を含む動物は、植物から命のエネルギーをいただくのが自然であり最適なのです。おそらくソマチッドが大きく関わっているのだと思います。動物が動物を食べるのがいけない理由についても機会を改めてじっくりお話したいと思います。
太陽の光に当たることもソマチッドを元気にする方法です。太陽光の中の特に赤外線がソマチッドを元気にするのだそうです。
色々な種類の”ソマチッド水”なるもが市販されているようですが、残念ながら飲んでもほとんど意味のないものがほとんどかも知れません。ソマチッドは良い波動の環境にないと自ら殻を作って閉じこもってしまいます。市販のソマチッド水には確かにソマチッドが含有しているのでしょうが、活性化していなければ飲んでも全く意味がありません。ソマチッドが元気に動いているのかどうかは、フーチやOリングテストで確かめれば分かります。
よほど良い波動のエネルギーを転写した水の中でなければソマチッドは活性化しません。時空研の「絶対の雫」は無限大のエネルギーを転写してあるので、その水に北海道八雲町産の八雲カルシウムを入れると殻に閉じこもった原始相ソマチッドが出てきます。ソマチッドを飲んで補給したのなら、そういうものを選んで飲まないと意味がありません。
まぁ、あえて原始相ソマチッドを外から補給しなくても、あなたのカラダの中のソマチッドにエネルギーを入れて活性化するのが一番手っ取り早いと思います。（つづく）
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