zenkoku_ページ_1

映画「主戦場」を観てきた

12月8日沼津市立図書館で、オリーブジャム主催の映画「主戦場」を観てきた。

主戦場はこの春公開されて、日本国中で物議を交わし、観たいと思いつつも機会を逃していたのだが、川崎しんゆり映画祭の上映中止の騒動があったころに、映画サイトから沼津開催を知って楽しみにしていた。

満員の会場には、ブルーシートカフェのメンバーや知人もいた。(https://www.facebook.com/blueseatcafe/ こちらで開催の発信をした)

画像1

映画が始まると、アッ失敗したとおもった。字幕が小さくて見えない!前に座ればよかった。
この映画は、従軍慰安婦について取り上げた映画なのだが、論点の違う人たちの日本韓国アメリカで論争を重ねていく。

以前Facebookで、表現の不自由展の私の書き込みについて書いてきた人たちの意見と同じような話をケント・ギルバートとかがしている。(彼らの話を出してくるから当然)

内容はネタバレになるので詳しく書けないので、機会があればぜひ観ていただきたいのだが、「目が点」「驚愕」「唖然」の連続で、一部の出演者が上映差し止めを求める訴訟を起こしているのは、誰が見ても、恥ずかしい意見を主張しているからだろう。このままこの恥ずかしい主張をしている人たちが、当然のごとくになってしまったら、本当にヤバイ国だ。

終わった後に一緒に観た仲間と、感想を持ち寄ったが、また鑑賞する機会を小さくてもいいので持ちましょうということになった。議論を重ねることは大切。残念だが、従軍慰安婦について認めない人たちは、この映画も見ないだろうし、議論しましょうと言ってもネットで持論を押し付けてくるだけ。映画に出ていた自称歴史学者のおっちゃんと同じだ。(重い内容だが面白みがある映画だ)

映画パンフレットもなかなか読みごたえがある。映画だけではスピードがありすぎてわからないところを補足し、論点の整理もしてある。

画像3

沼津で開催してくれたオリーブジャムの皆さんに感謝したい。テレビやDVDで今後見られることを望んでいる。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?