生薬としての藍顔料:青黛(セイタイ)
藍分を含む植物からその色を抽出して精製した顔料は、それそのものが生薬として役立てられていました。今回は青黛(セイタイ)と呼ばれた藍顔料の働きかけについてのご紹介です。
東洋医学と西洋医学の垣根を超えて注目を集めつつある素材ですので、是非ご覧ください。
ちなみにタイトル画像は私たちの畑のタデアイの葉と、その葉から抽出した自家製の青黛とそれを配合して作っていた石けんです。
1、藍の顔料である青黛の概要
絵の具として用いるけれど、薬として用いても良い。って面白いです。