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~愛と知恵~直観読書「新しい時代の教育」より

その日は、私は、いつもよりも30分早めに目が覚めました。
直観読書の講座受講としては2回目。

どうしよう。少し寝たりなくて、頭がボヤっとする。そして、暖房の効いた部屋は、空気が薄い気がする。
こんな状態で、エナジー見れるのかな?
そもそも私、見れるのかな?

1回目の受講の時は、気軽に「わぁ、できちゃった」感を味わっていたのだけど、2回目のこの日を迎える直前、私は不安になっていました。

でも、そんな不安も、講座が始まると数十分も続かず…消え去っていきました。

講師のヒロさんは、面白い気さくな方で、ジョークを飛ばして笑わせるのが上手なんです。つい笑っていたら、息抜きできちゃってたみたいな。そして、いつの間にか、私もエナジー見えるよ、って気持ちになっちゃいます。そうした世界に心を開くのを、さり気なく…、ほんとに分からないくらいにさり気なく誘って下さってるかのよう。
見えない世界を感じることに、自信をもたせて下さいます。

私はこの日のエナジーリーディングでは、色味はあまり出てこなかったのだけど、寝不足でボヤっとして頭がまわりにくい状態でも、靄や霧が形づくるかのような表現で伝わってくるものがありました。

特に印象的だったのが、著書『新しい時代の教育』で、魂の様相について書かれた7つのうちの2つ目「愛と知恵」に関する項目を朗読して下さった時。

脳裏で感じるものがありました。
空へ向かって何かが飛び立ったなぁとみていたら、「これが愛である」と朗読された瞬間、パァーンって空で弾けて、地上に向かって光が降り注いできた感じ。

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印象として近かったのが、映画『アナと雪の女王』の、エルサが「愛よ」って、気づいた瞬間と似ていました。

何となく、薄い水色のような光でした。美しかったです。

講座後、読まれた箇所を振り返りました。
私がいま、学びとして持ち帰りたい箇所でした。

2 愛と知恵。
これは本質的に、全体の意識を開花させることである。
私たちはそれをグループ意識と呼んでいる。
その最初の発達形態が自我意識であり、…(略)…
自我意識とは、グループ意識に向かう途上の一段階であり、刹那的なものの意識である。
…(略)…教育を通してこの自我意識を開花させていかなければならない。そうすることで、彼のグループの利益、活動、目標に溶け込むようになる。それらはやがて彼のものになり、彼はグループ意識になる。
これが愛である。

それは知恵へとつながっていく。知恵とは、愛が活動において顕現したものである。…(略)…
自分への愛(自我意識)、周囲の人々への愛(グループ意識)は、やがて全体への愛(神意識)になる。

アリスベイリー著『新しい時代の教育』p47-48


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