おやすみー死と生についてー
1.おやすみー死と生についてー
C・S・ルイス作の『ナルニア国物語』シリーズでは、ライオンの創造主アスランが登場する。私が10代の頃に読んだ記憶では、夜になるとアスランは死に、そして朝になると目覚めて生き返るという描写がありました。まるで呼吸するかのように、恐怖心もなく、死と生という一つの周期として。
本日のブログ記事は、前回の続きです。
私の親が亡くなったのは12月のある日、突然倒れて…だったのですが、最後に使ったパソコンには、年賀状や新年カレンダー用の画像データとあわせて、「おやすみ」と書かれたイラストもダウンロードされていたのです。
好きなテイストのイラストだったからダウンロードしたのだろうな、と思います。でも、無意識だったとはいえ「おやすみ」と書かれていて、私は「もー、しょうがないなー。おやすみという感覚で最期を迎えられたのかな」と笑ってしまいました。
2.書籍から。気持ちが和らいだ文章の紹介
アリスベイリー著の『ホワイトマジック』には、次のように書かれています。何年か前に読んだ項で、私にとっては自然な死の受けとめ方が和らぐ気持ちがしました。
もう一か所、別の本から、助けになった箇所を引用します。
3.残された親族にとっては、身体に影響が出るかもしれない
和らいだ気持ちで受けとめる事ができても、身体の方は、(気功ヒーリングして下さった癒し手さんの言葉をお借りすると)「物理的に影響」が出ました。その時々で、ちょうどタイミングよく癒し手さん達にお会いできて感謝しています。
年度変わりが落ち着いてきたら、今度は実家の片付けの予定です。合間を縫って、リビングに置いてあった漫画「葬送のフリーレン」を読むつもり。とても楽しみにしています。
「アニメの続きも楽しみだったのでしょうね。でも、もしかしたら今頃、天国でファンタジー小説でも書いているのかな。」
ありがとう!
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