日記・あるいは音楽感想まとめ

こんばんは。今日はただの日記です。

昨日まで連日、M3-2020秋の新譜を中心に29のアルバムの感想を書きましたがいかがだったでしょうか?
なんとなくこの一か月を振り返りたくてこうして筆を取っています。

初日の記事を書いてた瞬間は、なんとなく新譜の感想を書くのを続けられたらな程度にしか考えてませんでした。
しかし、記事の宣伝をtwitterにも書いた時、去年あたりから同人音楽アドベントカレンダーしたいなと思っていたのを思い出し、連続投稿することにしました。

まあ、大変でした。まず一つの記事を書くのに1時間ぐらいはかかるので、平日もそれだけの時間を取るのが……。なのでなるべく休日に書き溜めていたのですが、それはそれで休日に5-6時間がばっと取られるので結局大変でした。

しかし大変でしたが、こうして作品の感想を書くようにひとつずつ聞くと、作品を深く味わうことができて楽しかったです。当たり前のようですが……。いつも、毎年はわりと何も考えずに作品を聴いていて、ある時偶然のように作品の意味に気付くような感じなので、ちょっともったいないことをしていたような。

とはいえ、ではこうして感想を書いた音楽についてはこれからも深く楽しみ続けているのかといえば、そうでもないかなと思いました。結局は、いつもどおり聞き流している、という言い方はあまり聞こえが良くないですが、しかしそれが私の事実なんですよね。それが悪いかと考えれば、別に悪くないと言いたい。だって音楽ですから。音を楽しむのです。そこにある世界観まで入れるかどうかは、はっきり言えば、本質ではない。
でもちょっと余裕があるときに、この音楽はどういう作品だったかなと考えるわけですね。そのときに何かしらの解釈みたいのが出てくると楽しい。別にご立派な評論ではない、ガラクタみたいな感想ですが、そういうのが心にあれば人生は楽しい、というのは私が子供のころから漫画などで教えられた価値観の一つです。

一応、大量にあった新作も整理し終わって棚にも納めたので(それまでは棚の前に積み上げてあった)、音楽感想の連続投稿はおしまいです。

少し休憩したら、今度はvtuberについて書いていこうかと思います。
私は浮気者なので、たくさんの音楽が好きなようにたくさんのvtuberが好きです。同人音楽沼してますが、vtuber沼にもややなってます。スパチャは控え目なので、本当に沼というか狂っている人とは全然違いますが。

音楽の感想を書くときの1つのポイントとして、気に入らなかったことは書かないようにしていました。「何が嫌いかよりも何が好きかで語れ」って感じですね。vtuberに関してもそんな感じで行くつもりです。


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