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「東城綾」1016

私がヒトラーを好きだという話をするとき、以下のような例を用いる。

ノーベルはダイナマイトを発明したが、ダイナマイトや戦争を嫌うのと同時にノーベルを愛すことは可能なはずだ。

今ガザ地区問題で微妙に高まっているアンチユダヤ人機運や、ソーシャルメディアで見かけるようになったヒトラーを肯定するような言論は私は疎ましく思う。
しかしそれと同時に私はヒトラーを愛す事もできるのだ。分かるだろうかな、このことが……。ヒトラーとはイデオロギーではない。ヒトラーとは思想の名前ではない。それは人間の名前だ。今ヒトラーを肯定しようとしている人々はその点を根本的に理解していない。ヒトラーをイデオロギーとしてしか見ていない。誰も彼を人間として扱えないのか。

和鳴るせとそらまめ。が同一人物というのを今日知った。知らなかった、そんなの……。
乙倉先生とかもちょっとだけ似てるよね。気のせい?声というか喋り方の癖が近しい気がする。こういう喋り方が好き。

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