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安達と石川が同棲!?綱島でスタートした1LDK2人暮らしとアルバイトについて語ります。

  • 前職を辞めてからインディゲンスはどうやって生計を立てていたの?

  • インディゲンスメンバーならではの親密さはどうやって育まれたの?

前回のエピソードでは前職を辞めるまでの話がメインでしたが、とうとうインディゲンス創業メンバーである代表の安達と、現取締役である石川は、前職を辞めてしまいます。ではその後の2人はどのように生活していたのでしょうか。

簡潔にお伝えすると、最初の2ヶ月間はまさかのニート生活でした。笑
今回は安達と石川で同棲した時のエピソードについて語ります。

インディゲンスの名前の由来について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください♫

創業メンバーがどう出会ったかについては、下記の記事で紹介しています!

弊社missionが生まれた瞬間については、下記の記事をご覧ください!

突如始まった2人暮らし

まずは2人暮らしがスタートした背景について語りたいと思います。

結論、なぜ2人暮らしをしたのかをお伝えすると、圧倒的にお金がなかったからです。笑
  
当時、安達は貯金を切り崩して生活し、石川は前職の有休と傷病手当、残りは貯金で生活をしていました。

ですが、このままではお互い生活ができません。その当時、石川は実家暮らしだったので最低限の衣食住は守られましたが、安達は親元を離れて生活をしていたので、生活資金がなくなると大変になります。
 
そんな背景から始まったのが、綱島で実施された1LDK2人暮らし。
  
そもそもなぜ綱島だったのかというと、「綱島という土地が都内と比べて安く、住みやすそう」「飲食店や土手で過ごせて快適そう」というシンプルな理由です。会社を辞めたばっかりで同棲をするお金もなく、そこで白羽の矢が立ったのが石川だったというわけです。
 
石川自身も1人暮らしをしたことがないですし、また1人部屋すらも持ったことがないので、親元を離れたくてどうしようもなかったのです。

ちなみに、この共同生活は2019年10月〜2020年6月末の約8ヶ月間続きます。

大人になってまさかのアルバイト生活

2人で住むことにより家賃を浮かすことに成功した安達・石川ですが、お互い次のお仕事に辿り着いたのが12月のこと。

貯金もそこまでなかったので、10月~12月の間は「なんとかして生活費を稼ぐこと」を余儀なくされました。
(※12月にいただいたお仕事に関しては、別途記事でまとめたいと思います。)

そこで始めたのが時給のアルバイト。まさか大人になってアルバイトを始めるとは思っていませんでした「石川、とりあえずお互い5万くらい稼げばなんとかなる!」って安達とお話したのを覚えています。笑
 
安達は横浜の建設業で日雇いのアルバイト。いわゆる土方です。建設業持参の土方の服を着て出社してました。
 
また、石川は三軒茶屋の居酒屋でアルバイト。少し具体的にお伝えすると、石川が高校1年から大学1年まで働いていた居酒屋で店長をしていた方が、独立して店舗を構えるまでになりまして、たまたま電話したら働くことができました。ちょうど年末に差し掛かるタイミングでしたので、人が全然足りなかったタイミングだったそうです。
 
そのお店の名前はスシスミビ。

三軒茶屋以外にも下北沢、用賀、代々木上原、豪徳寺にもあるので、もしかしたら知っている方もいるかもしれません。石川はスシスミビの三軒茶屋店内で大きな声で「いらっしゃいませーー!!」と接客をしていました。
 
居酒屋ですのでずっと立ち仕事ですし、時給でお給料をいただく経験も久々だったので非常に大変でしたが、この年で居酒屋で働くと、お客様の態度や、大学生とどうやって働くのが効率的かなどを考えるようになるので、非常に勉強になりましたね。お金以上に得るものが大きかったです。
 
改めて働かせてくれた社長と店長に感謝です。お店自体も安い・美味しい・行きやすいの三拍子が揃っているので、ぜひスシスミビで飲んでみてください。笑

あの2人暮らしがなかったら……

こんな感じで2人暮らしが始まったのですが、今でも「お互いめちゃ楽しかったよね」と振り返ることが多いです。

またよく話すのが、「あの時2人暮らししていなかったら、多分もっと早くに解散してたよね」ということ。

安達と石川は元から仲良かったですが、生活面でお互いの性格だったり、ダメなところなどは、一緒に住んでみないと分からなかったと思います。

弊社の創業メンバーはよく「めっちゃプライベートで仲良いっすよね」と言われるのですが、「そりゃ一緒に住んでましたからね。笑」と返すことが多いです。だからこそ、年が離れても好きなことが言い合えますし、言った後もすぐに仲直りできる間柄が形成されたのかなと密かに思っております。

以上、綱島時代の2人暮らしについてまとめました。

次回は、インディゲンス1年目の動きについて語ります。インディゲンスの1年目はコロナ禍で緊急宣言が最初に起きたタイミング。

そういった背景もあり、なんと2人暮らしがなんと3人になります!笑

次回もお楽しみに。

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