【インド観光ビザ・就労ビザ】証明写真の撮り方
本記事では、インドの観光ビザや就労ビザ取得に必要な証明写真の撮り方をまとめています。
インドのビザ申請では、事前にオンラインで作成する申請書類にデジタルの証明写真をアップロードすることと、申請書類を大使館・領事館に送る時に書類へ貼付するため、デジタル・現物ともに写真が必要です。
観光ビザや就労ビザの申請に必要な書類全体については、別の記事で
まとめています。
・【インド観光ビザ】申請書類(2024年最新)
・【インド就労ビザ】申請書類(2024年最新)
今回は、よくある証明写真機・Ki-Re-iを用いて撮影します。
なお、服装は黒・白色以外の色のある服を着用します。真っ白のシャツや模様のある服はNGです。
サービス選択の前にクーポン
Ki-re-iでは「エクセレントモード」というオプションで200円オフクーポンがあるので、サービスを選択する前にクーポンを適用します。
(クーポンリンク)
https://www.dnpphoto.jp/products/kirei/coupon/001/coupon.pdf
今から撮る、『withスマホ』(デジタル画像+現物の写真を取得できるサービス) は、このクーポンを適用するのがお得なようです。
画面右下にある「Ki-Re-iクーポン」という紫のサービス(下写真右下)を選択します。
証明写真機の中の左上にQRコードを読み取る機械が設置されていますので、上記PDFに載っているQRコードを写すと、クーポンが反映されます。
サービス選択
クーポンを適用したら、次に、『withスマホ』というサービスを選択します(下画像右上「証明写真 Withスマホ」)。
このサービスでは、撮った写真を、現物だけでなく、スマホにデジタル画像として証明写真を保存することができます。
インドのビザ申請では、現物の写真とデジタル画像が同じである必要があるため、このサービスで撮ることがおすすめです。
画面の案内に沿って進めていきます。
写真撮影
サイズは「免許証/中型」
背景は白
写真を撮影する際は、以下に気をつけます。
目に前髪がかかっていないか
耳が髪で隠れていないか
サングラスやメガネ・カラコンは外したか
アクセサリーは外したか
頭の先から肩下の胴体まで写っているか
青シャツなど黒・白色以外の色のある無地の服を着用しているか
以下に写真の見本を載せておきます。
写真を撮り終わったら、肌の明るさや色味を選ぶことができます。
私の場合、Ki-Re-i証明写真機の操作画面が明るすぎて、肌の色が実際よりも白すぎるように見えましたが、写真をプリントしてみると、肌色調整なしで大丈夫でした。
プリントアウトすると、写真にQRコードが載っています。
このQRコードを使って、デジタル写真を携帯にダウンロードしていきます。
デジタル写真を取得
QRコードを読み込んでデジタル写真を取得するために、Ki-Re-iの携帯アプリ無料アプリ「Ki-Re-i Photo(証明写真&写真プリント-ピプリ)」をインストールします。
iPhoneなどApple製品の方はこちらからアプリインストール:
Androidの方はこちらからアプリインストール:
携帯やタブレットにアプリのインストールができたら、以下の手順に沿って写真をダウンロードしていきます。
これでダウンロードしたデジタル証明写真を、インドビザのオンライン申請書を作成する際にアップロードします。
もしサイズが大きくてアップロードできないという場合は、Ki-Re-iのアプリでサイズ変更して再度ダウンロードすることができます。
なお、「ビザ」→「インド」というキーワードで自動サイズ変更することができます。
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