2021年6月1日に脱サラするサラリーマン

独立起業することを決めた30代のサラリーマンです。 脱サラしたい方を支援したいと思い、…

2021年6月1日に脱サラするサラリーマン

独立起業することを決めた30代のサラリーマンです。 脱サラしたい方を支援したいと思い、はじめました。 以下の内容で投稿します。 月)起業内容 火)モチベーション 水)起業家マインド 木)起業のための制度 金)サラリーマンを楽しむ 土)尊敬する人 日)1週間の総括

最近の記事

辞めると決めた覚悟

久々の投稿になります。 前回の投稿との間色々ありました。 大きくは 1.上司や人事経験者への副業可否の検討 2.妻の退職 3.補助金の決定 1.について   副業が許可され、かつ気持ちよくやれるのであれは会社に残ろうと思いました。  そこで上司や人事経験者、組合幹部に副業が許可されるか聞いてみました。  「黙認している例はある。不動産、農業。ただし正面から申請すればNoと言っている」  という回答でした。  ここで、まず許可が出る可能性は低いこと、そして仮に個別で許可が

    • やってみること(起業家マインド)

      最近はずっとシングルマザーの方の起業を支援しています。 彼女は ・PCが使えない ・文章が書けない ・お金がない 状態ですが、 ・言われたことをすぐにやる ・他の人がどう言おうが気にしない 能力だけが突出してあります。 たくさんの「何かやりたい」系の人に会ってきましたが、その度に「それくらいすぐやれよ!」と思っています。 たぶんできない方は「失敗したら格好悪い」「目立ちたくない」「夢持つ自分がであればよい」と思っているのではないでしょうか。 やりたいと思

      • コントロールできるものに集中する(モチベーション)

        コントロールできることに集中する。 コロナ禍、不景気など言われていますが、これらを自分の力で変えることはできません。経営上は変えられないことを憂いても仕方なく、自分がどう行動するかを考えることのみ意味があります。 今は何もできることがないと諦めることはできますが、ずっと諦めて何もせずにいても仕方ありません。 生活費はもちろん、事業を維持するのに固定費が一定かかる経営者でしたらなおさら何もしないわけにはいきません。 私はサービスの不十分なところを補助金をうまく活用しなが

        • 負け越し(一週間の総括)

          スポーツなら順位表全体で勝ちと負けの合計は同じになるはずである。 メカニズムは複雑で説明できないが、2012年頃から2019年までの起業は多くが勝ち越していた。ここでは、勝ち越しを対前年度比100%超えとしよう。 心配事は尽きないものの勝ち越している時は誰でも前向きになれる。 しかし、今はどうであろう?ほぼ全員負け越しである。 私は売上は延びているが、それ以上に投資をしているので、利益で言えば負け越しが濃厚である。 Jリーグで言えば、残留争いをしている。負け越しは決

          遡り開業届を出す(起業するための制度)

          コロナの緊急経済対策で多数の公的補助金を国、県、市町村が用意した。 ほとんどが昨年の決算書類か、それがない(今年開業か申告してない)場合は開業届の提出が必要である。 実はこの開業届、税務署に行ってた出せばいいだけなのだが、過去に遡ることもできる。 確定申告も同じである。昨年度分の申告を忘れていたと言って今から申告することも可能である。 残念ながら悪用の余地もあるこの制度である。 詳しくは税務署に確認してほしいが、雇用契約無しで対価をもらって働いている場合は個人事業主

          遡り開業届を出す(起業するための制度)

          任せて任せて任せて(一週間の振り返り)

          最近は多忙で、どんどん案件をこなさざるを得ない。 ・新規補助金申請 ・新規事業契約 ・既存補助金申請 ・セミナー講師 ・イベント企画 ・HP作成 ・修繕工事段取り とにかく、一人では無理なので、人に任せまくっている。 任せる方法には2パターンあり、①従業員を雇うと②委託するだ。 私はもっぱら②である。というのも②で行うと任せられた側は個人事業主となり、融資や補助金を受けるハードルを一つ越えることができるというメリットがあり、またそのあたりは私は長けているため、知恵とい

          任せて任せて任せて(一週間の振り返り)

          情報を簡潔に丁寧に出す人(尊敬できる人)

          情報があふれる社会になって久しい。 コロナ対策でも「無料」だけでも数多の予防策情報を頂いたが、根拠が乏しいものが多かった。 情報を出していかないと確かに埋没していく社会である。インフルエンサーやネットのカリスマなど情報発信者を称える言葉は多い。 一般と彼らの埋められない差は「雑さ」があると思っている。根拠の薄いコロナ対策や、感動した勢いに任せた情緒的なおすすめなど、相当に信頼関係が出来上がっていない限り数多の情報や選択肢の中で選択し得ない。 一方で、会社の仕事のように

          情報を簡潔に丁寧に出す人(尊敬できる人)

          空気を読むゲームと考える(サラリーマンの楽しみ方)

          サラリーマンの仕事をしていると、組織や上司の決定に対して「これは違う」とかそれが極まると「道義に反している」と思い込んでしまい、変な正義感が湧くことがありました。 また、モチベーションを上げようとする意図が見え見えのくだらないイベントや取り組みがたくさんあります。 私は、前者には人のお金で失敗を学ぶためのいい経験だと思って、あえて全力で乗ってみたりしています。 後者にはこれも乗っかかります。モチベーションを上げたい(=社員をこき使いたい)という会社の意図が見えていても、

          空気を読むゲームと考える(サラリーマンの楽しみ方)

          コロナ起業の条件(起業マインド)

          昨日は、こちらのセミナーに参加していました。 https://web.hyogo-iic.ne.jp/files/kigyo/r02_creative_seminar.pdf その中で印象に残った点が以下の点 ・コロナ時代の当たり前に対応する ・コロナで困った人に対応する ・コロナで市場環境が大きく代わり、新しいことを始める大チャンス ・シーズは情熱×信念×使命が大切 ・プロトタイプを創る 私もぜひ応募したいので、来月はプロトタイプ作りを取り組みます。 倍率

          コロナ起業の条件(起業マインド)

          全力を出す美しさ(起業内容)

          起業内容とは少し離れますが、全力を出して生きていますか?? サボったり、人にやらせたり、会社員ならそれでも物事は進みますが起業家はそうは行きません。自分の行動はすべて自分に返ってきますので。 逆にいうと全力を出さざるを得ないんです。倒れるまではたらくというより体力+知恵の総合計において全力を尽くすという感じでしょうか。 全力でも上手く世の中を渡り歩けない人に対して全力を出していない人間がネット等で叩く時代になりました。語弊があるかもしれませんが、全力を出すとココロがいっ

          全力を出す美しさ(起業内容)

          社会に大きな影響を与える(サラリーマンの楽しみ方)

          サラリーマンの一番の喜びって個人事業ではできないような社会に大きな影響を与えること。これに尽きると思う。 何千人、何万人という規模の会社で、初めての試みを行う。このワクワク感はたまらない。何千、何万の人が自分の企画を知り、体験する。 こんな経験ができた僕はラッキーであるし、一方でその大変さも知った。1を1.1にするような仕事ばかりしてきた上司達だから、0→1は理解されにくいし、ダメ出しばかりをされる。どっちが評価をされるかといったら0.1上げた方も1を作った方も変わらかな

          社会に大きな影響を与える(サラリーマンの楽しみ方)

          目先の利益を取るかブランドを取るか(起業家マインド)

          事業をしていると支出の削る余地ってたくさんあります。 たくさん削る経験をしていくうちに削ってはいけない支出はあるということに気が付きました。 ・依頼先の商売が成り立たなくなるほどの指値 →信頼関係の、低下やの依頼先のサービス内容の低下につながる ・安心や価値を同時に下げるような削減 →結果お客様の評価、売上が下がる 一方で削っても良いものは ・委託先だけでなくインターネットサイトに手数料を払う必要がある委託支出 →直接発注できる先を探すべき ・細かな別部品の手配などが必

          目先の利益を取るかブランドを取るか(起業家マインド)

          先輩に学ぶ(起業の内容)

          私の起業業種は資本が必要なので参入障壁がありプレイヤーが限られますが、それでも少なくとも3名以上は相談しながら進められる先輩事業者がいらっしゃいます。 地道ですが、先輩方の「こうすればよかった」や「これはいい!」を丁寧に聞き、サービスに落とし込んでいます。 シーズ(顕在化されていないニーズ)とニーズを区別しながら、ニーズで損益分岐点を越え、シーズで個性を発揮するような設計を心がけています。 ニーズを知るには先輩事業者の声やお客様候補の声を聞くのが一番です。 ただニーズ

          論語と算盤(尊敬できる人)

          事業をしていると、論語と算盤、両方持っている経営者が長く栄えているように思います。 算盤に徹すればそれは投資であり、論語(社会貢献)に徹すればボランティアになる。 算盤で集めた人はお金がなくなれば去っていき、論語で集めた人は論語がなくなれば去っていく。 資本主義や経済学は算盤によって社会を動かそうとする仕組みであり、それらを勉強をした人は算盤で人を動かそうとしますが、算盤で計算している手前、自分が有利になる状況を見越した上で相手と接する傾向にあります。 このやり方では

          論語と算盤(尊敬できる人)

          心の角を取る(モチベーション)

          最近は滅多なことで人と衝突しなくなった。 意見は食い違うことはあり、そういった時はつい強い口調になることはあるけど、ぐっと堪える。 衝突に必要なエネルギーって大きい。 それでも強く言ってくる人がいる。 なんか可哀想である。 きっと言ったあと気分を害しているのは言った人自身であるから。 反骨心や勢いは起業には必要だ。 しかし、簡単に怒っていては周りは離れてしまう。 やっぱり好かれる人でありたい。上司、部下、取引先。 世知辛い世の中。 自分を偽って興味のない仕事に死んだ

          心の角を取る(モチベーション)

          人間関係の固定化(一週間の振り返り)

          今週は既存の人間関係に頼りっきりの一週間でした。 これってすごい楽なんですね。 一度お金のやり取りをしているとしていないのでは取引の安心感が違う。 とはいえ、経営者としては「もっと安く」「もっと質よく」、取引先が相手の都合で取引できなくなった時の「代替」を求めていかなければいけなくて、偏ってしまった印象。 急ぎの際は気心知れた取引先にお願いしつつ、じっくりできる時は新規も開拓する。 バランスを忘れずにいたいです。

          人間関係の固定化(一週間の振り返り)