オンラインライブを運営して感じたこと
みなさんこんばんは!
愛媛県でビデオグラファーをしている大森敬太です!
普段僕は美容室や民間企業、フリーランスやアーティストの方の撮影等をさせて頂いてます。
最近また新たな発見がありました!
ライブです!生中継です!
基本動画クリエイターやビデオグラファーの方は、撮影をして編集をして動画を公開します。
でも最近ではインスタライブやYouTubeのライブなども増えてますよね。
今回初めてアーティストによるYouTubeでのオンラインライブの運営にガッツリ携わらせて頂いて、めちゃくちゃいい経験をして新たに気付いた事があるので書き留めておこうと思います。
アーティストはスタッフだしスタッフもアーティストやろ説
もうこれ。この発見は自分にとってかなり新鮮で衝撃的でした。
でもこれはプロデューサーが作った番組にアーティストが呼ばれて成り立つコンテンツみたいなものではなく、あくまでもアーティストが作り上げるコンテンツという大前提があっての気付きです。
ここで皆さんに質問です。
嵐という国民的アイドルグループをご存知ですか?
その中で松本潤さんという方がいらっしゃるのですが、彼はコンサートの演出担当をされているそうです。
しかも進めている仕事内容はコンセプト、セットのデザイン、機構、セットリスト、衣装、映像、照明っていや全部やないか。
アーティストは歌うだけかと思いきや演出もガッツリ舵を切るんですね。
でもその方が絶対にいいですよね。アーティストの一番美味しい所は本人たちが1番わかってるはずなので、どういうライティングでどういう演出でこの歌詞の時にどう映りたい!みたいなことはどんどんアーティストが決めた方がよりいいなと感じました。
と同時に
裏方もアーティストの思いを汲んで120%魅力を伝えるにはどうすればいいのか、全ての曲を理解して現場を作り上げる必要があるなと思いました。
この歌詞を歌う時の目の表情を見て欲しいとか、このサビの時の手の置き方は映した方が感情が乗りやすい!とか把握しておく必要があるなと思いました。
どんなにいいマイクに向かって歌って最高の音響のステージを作っても視聴者との最終接点である画面越しに、ステージをどう映すかという部分は想像以上にすごく神経を使わないと、アーティストの魅力を殺しかねないなと映像を担当する責任を強く感じましたねー緊張したなー。
まぁ当たり前の事言ってるだけなんですけどね(笑)
実際に運営してみて、普段動画を作るときに感じる緊張感とはまた種類の違う緊張感だったので、とてもいい経験をさせて頂いたなーと本当に思います。
でも本当に!
音を楽しむって最高だな。
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