院長がコロナ陽性になったら@医科クリニックの開業医妻の日常
コロナ第7派で、HER-SYSへの陽性者登録数があっという間に1000例を超え
日々の診療が圧迫されていた頃には、まったく陽性とは無縁でしたが、、、
夏休みに1週間お休みをいただいて、リフレッシュしていたら、、、
主人がまんまとコロナ陽性になってしまいました( ̄▽ ̄;)
びっくり!!
始めは大した症状ではございませんでしたが、39度超えの高熱が3日くらい
続き、とても辛そうでした。
私も主人の発症から5日後に陽性になりましたが、
私の症状は軽く、比較的元気に隔離期間を過ごせました。
2日目、3日目の抗原検査も陰性でしたし、3日目にPCRもしましたが陰性。
4日目、5日目の朝の抗原検査も陰性。ずっと咽頭痛と軽い頭痛はあったので
すが、、3日目くらいからは咳が出て、
5日目には声が出なくなり、そして、5日目の夕方の抗原検査でやっと陽性。
なかなか陽性反応が出なかったです。
陽性にならないと、いろいろ保険の請求ができないですからね。
おかげさまで?私は長~いお休みをいただくことができました(^_^;)
さて、コロナ陽性ということで、諸々の保険が請求できました。
まずは保険医協会の休業補償。
手続きは簡単で、HER-SYSから証明書のダウンロードもスムーズだったので
書類1枚とHER-SYSの画面のコピーのみ。
そして、新型コロナウイルス感染症対応日本医師会休業補償制度。
クリニックを休んだら、(窓口は開けていても請求可)もらえる保険。
こちらも決算書のコピーをつけて、書類1枚を添付して請求できました。
こちらは法人に入金されました。
あとは、個人で加入している医療保険の請求。個人に入金。
以前このnoteでもお伝えした保険は労災の上乗せ保険ですが、
1人30万円もらえるものでしたが、、
いろいろあって今年お給料を上げている都合上、うちはもらわない方が
いいという結果になり、申請はしませんでした( ;∀;)
うちのスタッフはコロナになり、10日間休み、30万円もらえてましたけど。
(所得にはならないとのことなので、税金も心配なくてよろしいですね)
日本医師会の休業補償はありがたかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?