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メディア業務推進部─メディアの「価値」を最大化し、世の中に届ける【部門#2】

ご覧いただきありがとうございます!弊社は「Creation of New Value」というミッションを掲げ、コミュニケーションを主軸とした課題解決を目的とした事業を展開しています。

本シリーズは「部門紹介」と題し、INCLUSIVEグループの会社・部門について、ミッションや業務内容、今後の展開、仕事の面白さについて紹介していきます!

今回は、メディアをプロデュースし、広告主の課題解決を行う「メディア業務推進部」の紹介です。


ミッション

──メディア・読者・広告主の「三方よし」を創造する

メディア業界には、「メディア」「読者」「広告主」の3つの主要プレイヤーが存在しています。その中で、「メディア」が果たす役割は下記です。

(1)読者に対して価値のある情報を提供すること
(2)広告主が読者にとって価値あるメッセージを発信し、読者との関係が良いものになるよう適切なコミュニケーションを支援すること

そしてメディア業務推進部は、この3つの主要プレイヤーのいずれにも属さず、「第四者」的に関わりバランスを調整すること、メディアの価値を最大化することでメディア業界の「三方よし」を創り出すことをミッションとしています。


業務内容

メディア業務推進部は、メディアを運営する媒体社に対して、(1)メディアプロデュース(2)媒体販促(3)クリエイティブディレクションの軸で事業支援を行っています。
 
・メディアプロデュース
メディアの価値を高めるために、メディアブランドの再定義と販売メニューの企画・営業活動の改善を行います。メディアが持つ強みを分析し、特集やコンテンツの方針を定めていきます。また、メディア自体に魅力があっても、適切に伝える手段がなければ魅力は半減してしまいます。メディア業務推進部では、メディアの営業戦略を設計し、日次・週次・月次・四半期でPDCAサイクルを回すことで、広告を売るだけでなく、メディアブランドを強固なものにしています。
 
・媒体販促
広告主に対して担当メディアでの広告出稿を提案します。INCLUSIVEが支援するメディアを横断して広告施策を提案することもあります。

・クリエイティブディレクション
担当するメディアが広告案件を受注して終わりではありません。商品となる広告が「法令に遵守しているか」「漏れ・遅延なく進行しているか」「目的に沿ったコンテンツか、品質は担保されているか」を確認します。また、広告価値を高めるために、タイトルの付け方や配信時期、広告バナーのデザイン、SNSや配信先の選定まで細かく設計します。そして、広告を出した後は、広告の閲覧数や商材の販売数といった定量データに加え、ユーザーの反響などの定性的な観点でも分析し、次回以降の施策に反映します。

身につくスキル

メディア業務推進部の業務は、人脈構築力、企画力、実行力が必要不可欠です。

人脈構築力:提案・案件進行中の営業パーソンの調整力、丁寧かつスピーディーな報連相により獲得する信頼関係
企画力:マーケティング視点(市場の動向・ユーザーインサイトに精通していること)、提案作成・説明能力
実行力:限られた時間の中で、営業活動を改善し、提案件数を担保すること

いずれも一朝一夕で身につくスキルではありませんが、メディア業務推進部では、媒体毎の日次会議に加え、週次で部門全員が集まる会議を実施しています。各自担当する媒体について前週までの行動と結果を部門全体に共有し、次週の施策に繋げています。

おもしろさ

媒体社を巻き込みながら、商品(メディア・広告)を磨き、流通し、ユーザーの反応を見る、この一連の流れを設計することができるのは、面白いポイントだと思います。また、今後の展望としては社会に必要とされるメディアを生み出すことに加え、メディアの力で社会を変えていきたいと考えています。
 
メディア業務推進部のメンバーは必ずしもメディア業界出身者だけではありません。世の中の課題を解決することに対して自分なりの考えがある方、メディアが好きな方はぜひ一度お話ししましょう!


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