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ギャンブルにおいて大切なこと

"り"です。なんとか一日坊主にならず、二回目の投稿を書き始めました。今回は僕が学生生活で最も時間をかけ、この遊び以上に楽しい遊びはないと考えているギャンブルにおいて大切だと思っていることを書きたいと思います。

僕が思うギャンブルにおいて最も大切なことは、期待値を追求すること・自分の軸を持つこと・引き際を決めておくことです。

まずは最も大切な期待値を追求することについてです。まぁ当たり前で最も難しいことなのですが、僕はよく周りのギャンブラーたちを見ていて真に期待値を追求できている人は少ないと感じます。できていない例を挙げると、競馬なら人気馬からの多点買いによる的中で投資に対して少しの利益、麻雀なら他者の先制リーチに対して押し引きを考えた時、危険牌を切って攻めるべき局面で攻めず、結局その危険牌があたりで、放銃しなかったことを良しとする等です。確かに結果論で言うと正しいのでしょう。しかしギャンブルは真理の追求ではなく期待値の追求をするゲームです。だからこれらの行為は長い目で見れば必ず負けにつながる行為です。期待値を追えているなら、馬券は外してもいいし、麻雀は放銃してもいいのです。でもこれを理解していない人が多い気がします。

二つ目は自分の軸を持つことです。ギャンブルは上振れ下振れがあるので、一時的に負けが続くことがあります。その時、メンタルが弱ってしまい、本来の自分とは違った行動をとりたくなります。例えば競馬なら軸馬を2頭にする、麻雀なら先制リーチを打つべき局面で打たない、パチンコならST終了後200回転までは打つと決めているのにそれ以上打つ等です。これらの行動は先程話した期待値の追求ではなく、真理の追求になってしまっているので負ける要因となります。下振れは存在する以上、負けることはあり、メンタルが弱くなる可能性があるので、その状況でもいつもと同じ行動を取れるようにするために、自分の軸を持ってギャンブルをすることが大切になってきます。

最後は引き際を決めておくことです。調子がいいからまだまだ勝てそうや、今まで調子が悪かったから今からよくなりそう等、考えることでやめ時を見失ってしまい、あの時やめておけばよかったと後悔したことはギャンブラーなら多々あると思います。だからこそ引き際をあらかじめ考えておく必要があると思います。特に負け額の設定は大切で、基本的に勝てない日は何やっても勝てないので、最大負け額を設定することで収支が向上すると考えています。

長々と書きましたが、本当に大切なことはギャンブルをしないことです。これができればどんだけいいことなのやら…

ちなみに僕は大学1年生の頃、雀荘でアルバイトを始めた時ギャンブルに出会い、歴で言うと5年半です。負け額は約300万円です。最近は少しずつ勝ち始めています。この辺りのこともまたnoteに書きたいなと考えています。

気づいたら1時間半ぐらい書いていてびっくりしました。また明日も何か書きたいと思います。ありがとうございました。

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