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ミニ四駆作業日誌_2024_05_26

ミニ四駆は格好が大事

 ただ軽いから、ただみんなが使っているから、そんな理由だけでわたしはジルボルフを棄ててしまうところだった。
 全損シャーシと部品取りしたモーターのカップで型取りして、モーターの上をアームが跨ぐ方式のフロント提灯まで作ろうとしていての、突然の方向転換。
 やっぱりジルボルフのロングノーズショートデッキなデザインと、FMであるがゆえにボンネットから飛び出すカウンターギヤカバー。これがないと、いくらいいモーター積んでてもパワー半減ですわ。
 
 

ステチャレ3rd Rd.がはじまる

 6/1, 2と連戦になる。しかも、2日はコジマキングカップとの同時開催なので、あのドラゴントレイルが登場する。ドラゴントレイルの何が怖いって、下りなんだよね。ちゃんと飛び越さないとリヤを引っかけてバランス崩してコースアウトする。もちろん飛び過ぎれば壁一直線。
 月曜にこうちん出るので、アイカツ!オフィシャルストアでハメを外しすぎないようにしないとね。あとGratte.稲毛まで荷物背負って自走はキツいッス(素)
 マシンは完成間近。方向転換したが、いい仕上がりになりそうだ。あとはモーターが回ってくれれば……ね。
 
 

カウンターギヤカバー抑えをATの軸にしてみた

 思ったよりちゃんと動く。銀ばねはさすがに固すぎ。固めても金か、なんなら黒ばねでもいいくらい。樽ばねは在庫切らしてます。
 これのおかげで、フロントのベースプレートを伸ばさずに済むので、バンクでブレーキが突っかかって亀の子状態になる可能性も減らせる。
 ちなみに、ねじを30mmにして、フロント提灯の軸としても使っている。いわゆる別体式提灯だ。これまでずっとフロントギミックとの連動式を使ってきたが、やはり別体式の方がよい、気がする。ねじ長が5mmほど余っているので、ジャパンカップ2024のハリケーンコイル攻略のためのギミック取付けの基部として使えるかもしれない。3レーン走る上ではそんなもの要らないので、ゴム管をかぶせておく。
 
 

タイヤ・ホイールの変更

 3rd Rd.から大径ペラタイヤを使う。直径は暫定で26mmで、様子を見ながら少しずつ落としていく。タイヤの材質はこれまで通りフロントハード、リアローフリクションにする。小径を使っていたからというのもあると思うが、前後ローフリだとトラクションがかからなくてなんとなくもっさりした走りになっていた気がするので、小径でのセットを踏襲する形で、前後でグリップバランスを変えている。車高が1mm上がるので、ブレーキのセッティングの幅も広がるだろう。個人的に最近お気に入りなのが、緑ブレーキを炙って、髪を梳かす方の櫛で押して、圧縮&溝入れをしたヤツだ。白より効きがマイルドで、青よりは効く。緑ブレーキ、意外にも3mm程度の厚みがあるので、圧縮して使っている。リアは変わらずスキッドローラー。これまでは850を使っていたが、9mmボールベアリングローラーに変更予定。サブブレーキは貼ったり貼らなかったりしているが、基本貼らない。

 という感じで、先日大破したマシンの修復も兼ねて、いくつか変更点を加えている。6月1日からね、飛ばしていきますよ。
 
 
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