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ミニ四駆ステーションチャレンジ2024 3rd Rd. コジマ×ビックカメラ春日部店 反省会

スラダン折れた

 そうはならんやろ……。練習中にドラゴントレイル最外(3段山)で投げ出され、コースを囲う壁に激突。折損した。当然スペアなどないので、弓カーボン(そこはFRPでよかったやろ……)を買ってきて代用。ATのプレートとの間に紙(パッケージのタグ)を挟んでスラストを入れた。そんな行き当たりばったりで勝てるほど、ミニ四駆は甘くない。
 
 

12-13mm2段プラリン実証実験

 YouTubeチャンネル「ユーロの電波」様が公開している動画を参考に、逆付けにて使用。

 コーナー速度の向上とレーンチェンジでの安定性の両立を狙った。結果はというと、

私にもわからん

 気持ち速くなったかな?程度。もはや誤差レベル。そもそも注油もしていなければ完走もしていなかったので。なんとかレーンチェンジまではたどり着けたが、抜けているように見えたので、実証実験を中断し、12-13mmゴム付きWAに変更した。しかし、ポテンシャルは感じたので、実証実験を継続する。
 構想としては、最小のローラー数でフルプラローラーで走れるマシンを目指している。
 
 

来週はどうする?

 土曜に千葉鑑定団八千代店、通称ヤチカンと、日曜にタムタム大宮店でステーションチャレンジがある。15日は作業所のフリマの手伝いで行けないのと、ヤチカン思ったより遠いので今回はパス。タムタムさんは電話での仮エントリーが出来なくなったそうなので、来週の平日のどこかでエントリーしに行く。晴れなら外にコースが設置されるので、タイヤやブレーキがダストを拾ってイレギュラーを起こす。ベアリングにもよくないだろう(洗浄すると砂利が出てくる)。
 参加者が意外に少なく、コースレイアウトもいまどき珍しい低速?立体が主体なので、勝機はある。
 あと、いわゆる進角調整したモーター、マジで使い物にならん。有識者の言うことは聞きましょう(アイカツ格言) 回転数はたしかに上がる(個体もある)が、それと引き換えに落ちるトルクが割に合わない。車重が100g切ってればワンチャンあるかもしれんが……
 この間のベストタイムも無負荷回転数で1万近い差があるのにも関わらず、スプリントではなくパワダの方で出た。進角をいじっていないときは明らかにスプリントの方が速かったので、無負荷回転数も大事だけど、実際に負荷がかかっているときのトルクと回転数の方がもっと大事。
 
 

思わぬ掘り出し物

 わたしが使うゼロシャーシは他のシャーシと異なり、固有のターミナル(電極)を使わなければならない。レギュレーションで定められた組み合わせでないターミナルは使えないし(そもそも付かないはず)、ゼロシャーシはフロント側(スイッチがある方)のターミナルが弱いことで知られていて、わたしも去年ジャパンカップの会場でへし折っている。とにかく接点不良が起きやすい。今日も何度か接点不良が発生していて、対応に追われた。
 して、そのゼロシャーシ用のゴールドターミナル(金メッキされた電極)が1セット100円で売られていたので、全買いした。金は銅より電気抵抗が高いことで知られているが、必要なのはカッツカツまで攻めた走りでの微々たる差ではなく、いざというときにパッとパーツ交換できることなのだ。ゼロシャーシのターミナルは現状、復刻版キットを買わないと手に入らないので、これはありがたい。ローフリも買ってしまいました。意外と在庫が潤沢なんやなと思うなど。

 さて、折れたスラダン、自作のものにするか、純正改造品にしたものか。

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