見出し画像

Account Engagement : Account Engagement のロールを理解しよう!

Account Engagement のユーザーに割り当てられている”ロール”。

この”ロール”にはAccount Engagement で利用できる範囲を指定する”権限”が付与されていることを知っていましたか?

よくこの”ロール”の違いについてお客様からご質問を受ける事が多かったので今回はこちらについて記載します!

1.ロールにはどんな種類があるの?

”システム管理者””マーケティング””営業マネージャー””営業”という4種類のロールが存在します。
システムマネージャーが一番権限が広く、Account Engagement の機能を全て使え、営業が一番権限が狭く、Account Engagement で出来る事は”自分が割り当てられているプロスペクトの確認”と”自分が割り当てられているプロスペクトへの1to1メール”のみとなります。
そのため、Account Engagement で何をしたいのかでロールを決める必要がありますね!

ざっくりで分けるとフォームやメールを作りたいのであれば”システム管理者”や”マーケティング”ロール、その中で項目作成や色々な環境設定まで行いたければ”システム管理者”、

特段、フォームやリストメール配信をすることはなくプロスペクト画面の確認だけ出来れば良い、ということであれば”営業マネージャー”か”営業”ロール、その上でレポートも見えた方が良い、自分自身が割り当てられているお客様以外に全てのお客様の情報が見たい、と言うことであれば”営業マネージャー”ロールを使っていただく、こんなイメージで良いのかな、と思います。

ただ、しっかり理解してから割り当てていただくことが一番良いので、分かりやすい資料を作ってみました!資料はこちらからダウンロードできますので、良かったら使ってみてくださいね☺👇

2.ロールはユーザ作成の時に決めている

「だけどロールっていつ決めたっけ?」そう思われた方も多いのではないでしょうか?実はロールはユーザ作成段階で設定しているもの。

初期設定の時に以下のような画面を見なかったでしょうか?

この画面はAccount Engagement設定>コネクタ>Salesforce.comコネクタ>ユーザーの同期タブをクリックすると出てきます☺

Account Engagement 導入時、この画面で”緑色”のボタンをクリックして、Salesforceプロファイル毎にロールを選択した記憶はありませんか?☺
まだ緑色のボタンがある方!ボタンをクリックする前にちょっとこちらを見てください→こちら)

もし、どのプロファイルをどのロールに当てはめていたっけ?と分からなくなってしまった場合にはコネクタを確認してみてくださいね☺

3.ロールの変更時注意すること

ロールはコネクタ画面で後から変更も可能です。
ただ、一点注意点が!
必ず、Salesforceのシステム管理者プロファイルにはAccount Engagement のシステム管理者ロールを割り当てておいてくださいね!
うっかり全てのプロファイルをマーケティング以下ロールで設定してしまうと誰もAccount Engagement の設定ができなくなってしまう事態に…
どうやらそうなってしまうと、もうサポート窓口にお助け依頼をしないといけない状況になってしまうようなので、お気を付けください…



Narcissus(ナーシサス) ではAccount Engagement のサポートを行っています。導入支援や定着化サポートのご希望があればお気軽にご連絡下さい☺

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?