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Account Engagement : Email in Lightning ”メールコンテンツ”からのリストメール配信設定

リストメールの配信方法には”Email in Lightning の「メールコンテンツ」”から配信する方法と従来の”Account Engagement メール”タブから配信する方法の2種類があります。

今回は”Email in Lightning の「メールコンテンツ」”からの配信設定をお伝えします。


1.今回配信するメールに設定する”キャンペーン”とテスト配信を実施するための”テストリスト”を準備しておく

※キャンペーンの作成方法はこちら
※テストリストの作成方法はこちら

2.Email in Lightning で作成した”メールテンプレート”の関連タブをクリック>”メールコンテンツ”の”新規”をクリック

3.”名前”を入力>”保存”をクリック

4.コンテンツタイトルをクリック>メッセージコンテンツ内の内容を確認し必要があれば修正を行う

※テキスト内容拡大

テキスト内容はある程度自動反映しますが、改行の調整やテキスト化したことによる不足部分の補足を行ってください

5.修正が完了したら”テスト”をクリック>テストリストを設定し”テストメールを送信”をクリック>”個々のメール”にテスト送信先のアドレスを入力し”テストメールを送信”をクリック

6.テストメールが1計3通到着するので誤字脱字がないか、差し込み項目は間違っていないか、リンクの貼り間違いはないか等を確認>確認後、”完了”をクリック

★計3通のテストメールは1通がテストリストに送信で到着したもの、2通が個々のメールに送信で到着したものとなります。以下の確認ポイントを参考にしてください。

7."自動化のために有効化”をクリック>”キャンペーン”を設定、”トラッカードメイン”が正しいことを確認>”主送信者”を”一般ユーザー”にすることで送信者を手入力設定できるようになるので、送信者の”名前”と”メールアドレス”を設定>”有効化”する

有効化することでEngagement Studio やフォーム完了アクションの自動返信メールで本メールテンプレートが使用出来るようになります。”返信先ユーザー”には送信者メールアドレスにプロスペクトからの返信が来てほしくない場合、返信先アドレスをご設定ください。

8.”送信”をクリック>”キャンペーン”を設定し”トラッカードメイン”があっているか確認>”受信者リスト”で配信対象リストを設定

※メールを配信してはいけない/配信しないプロスペクトをまとめた除外リストを作成されているようであれば”除外リスト”欄にリストを設定してください。除外リストを設定することで受信者リスト内に除外リスト者が含まれていた場合にも差し引きされた状態でメールが配信されます。

9.”送信者”を設定>”完了アクション”を設定>”今すぐ送信”か”後で送信”を選択>”送信”ボタンをクリック(後で送信を選択した場合には”送信をスケジュール”ボタンと名称が変わります)

送信者で設定したメールアドレスにプロスペクトからの返信がきてほしくない場合には返信先アドレスを”返信先ユーザー”欄に設定します。また”完了アクション”では「開封」があった場合や「クリック」があった場合に任意のアクションを起こすよう設定が可能です。画像では一般的な完了アクションである「ユーザーに通知」を設定しています。

※「後で送信」を選択した場合の画面

10.送信設定完了

”今すぐ送信”の場合には準備が出来次第配信が開始されます。”後で送信”の場合には設定した日時に配信が開始されます。



Narcissus(ナーシサス) ではAccount Engagement のサポートを行っています。導入支援や定着化サポートのご希望があればお気軽にご連絡下さい☺



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