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【Page:Ex1】FRLG自爆ミュウツーの乱数調整、そのありえない乱数調整速度について(7/10更新)


あいさつ等

こんにちは、ここ最近3世代ポケモンの乱数調整にハマっておりまして、急遽記事を書くことになってしまいましたので書きます。

ボクは4thGSでの対戦もしており、過去作でしか入手手段のない自爆ミュウツーがほしいなぁと思ってはいましたが、3世代の乱数調整はちょっと面倒だなと思い避けていました。ツテで自爆ミュウツーをいただいたのですが自分で乱数やってみるかと思い奮起し、先人の英知のおかげで陽気の5Vの捕獲には成功しましたが、ミュウツーなら特殊技も使いたいという欲が現れてしまいましたが、せっかちor無邪気の理想個体についての先人の記事が自分で探した範囲では見つかりませんでしたので、初期seedから探すこととなりました。
そしてその初期seedを無事に見つけることができましたので記事を書いていきます。(多分誰でもできます。)

先に今回調整するミュウツーの性格と個体値を言いますと
せっかち@31-31-30-31-31-31
となります。

因みに筆者は3世代の乱数調整初心者なので質問が来ても答えられませんので悪しからず。きっと追走者が現れてボクよりも理解しやすい記事を書いてくれることでしょう。

事前準備等

・使用したハード:DSLite

・使用ROM:初期版リーフグリーン(AGB-E02-20)

・使用するROMの設定を以下のようにしてください。
 はやい
 みない
 かちぬき
 ステレオ
 LR
 タイプ1

・教えテレビの便利ボタン登録(必須ではないけどしておくと便利かも?)

・ミュウツーの前でセーブ

キー入力

今回の乱数調整にはキー入力と呼ばれる手法を用います。
DSLiteのセレクトボタンを押しながらリーフグリーンを起動する必要があります。押し続けるのは続きからはじめるの画面がきちんと出るまでとなります。

初期seed

B2B4の初期seedを狙うこととなりますが、キー入力をすることによってこれがB2B3に変化します。(本当は前後のseedのリスト出して追走者に楽してもらおうかと思ってましたが参考にしたリストを作った人にコンタクト取れなかったのでユルシテ。)(許可をもらえたので追記しました。)

使用したソフト等

・3genSearch
・CCTimer

完成形と説明

この乱数調整は普通にやると502019Fなので2時間20分ほどの時間を要しますが、教えテレビを用いることでゲーム開始~ミュウツー捕獲までの時間は大凡約3分くらいまで短縮できます。

教えテレビの使用については個人で詳しくは調べてください(解説者のクズ並の書き込み)

調整するフレーム等は本体ごとに変わる可能性が大いにあるので詳しくは書きません。
筆者は教えテレビの時間のあとの待機時間を大凡約20秒に設定し、その時間を半分にして続きからはじめるの後に約10秒経過でセレクトボタンに登録しておいた教えテレビを起動し、終わったら残りの約10秒をミュウツーの鳴き声のセリフ表示を見ながら消化していました。(ミュウツーは鳴き声のセリフの後に個体値が決定される仕組みらしい)

初期seedのリスト(7/10追加)

初期seedを公開している方から許可をいただいたのでキー入力で起動した場合の初期seedを掲載いたします。これを参考にして追走してください。
80AB
482D
7DFF
C715
1102
5984
A2DA
FCA7
306E
7E90
C80B
115B
59E9
A3C1
0CA4
39F1
858A
CFD3
154C
6095
B2B3
F4B6
3D36
738F
BF14
05EF
4FCD
C8FE
002D
4949
9430
DBB8
2503

B960
01DB
2C4A
7424
B18F
06FE
8013

例えば3genSearchで捕まえたミュウツーの能力値入力して初期seedが154Cだったとすると2F速いことになりますので、TimerのFを2F分増やしてください。(狙いの初期seedはB2B3なので)
※ツールに初期seedをコピペする際は2503とB960の間の空白は消してください。

起動時間の調整の一例(7/10追加)

これは私のやり方なのですがCCTimerをこのように入力しておりました。
初期seedの起動F
600F
1600F
619F

説明していくと、教えテレビを使うとメニュー画面の砂嵐のようなものを生成するために1Fごとに313Fの消費が行われるそうです。(つまり313倍の速度で消費が行われる。)
B2B3のせっかちミュウツーの待機Fは502019Fなので、まずは先ほど書いた通り20秒分のFの1200Fを502019Fから引きます。
502019F-1200F=500819F
1200Fを600F(10秒)を教えテレビの起動前に追加し、313Fに数字を乗算して500819Fに近づけないといけません。
313F*1600で500800になりますのでCCTimerに1600Fを追加をし、19F分余っていますので、まだCCTimerに入力していない600Fに足して619Fにしてこれも追加します。
ここまでできれば実践して調整を繰り返していけばいつかはB2B3の個体に巡り合えるはずです。

完成

無事に出来るとこうなります。
NNはSBRのスタンドから命名しました。
約3分でこれがツモれるわけですからこういう名前にもなりますよね???

完走した感想

↑のこいつの追走個体をレポートを書いたものと思い込み消してしまったのが探すきっかけでした。まあ、おかげで教えテレビの練習とかにもなったので結果だけを見ればよかったのかなぁと思います。
今回のミュウツーをHGSSに送って4thGSで使いたいと思います。

~完~


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