War Cry♯78日本皇國陸上自衛軍 特殊戦強襲型騎兵『10式斑鳩A乙型』
・日本皇國陸上自衛軍 特殊戦強襲型騎兵『10式斑鳩A乙型』
・配備部隊:
・皇國皇宮近衛軍:計5機
【甕星4騎(テスラ機関A++乙型)斑鳩テスラ機関SSカスタム1騎】
・皇后宮近衛隊:計4機
【朝霧3騎(テスラ機関 A+乙型)斑鳩テスラ機関Sカスタム1騎】
・特殊零距離戦術教導官 侍:計8機
【4騎(テスラ機関S+++乙型)4騎
(斑鳩テスラ機関SSSカスタム4騎)】
・特殊作戦群:計50機【教練段階】
【素戔嗚50騎乗員選抜(テスラ機関A乙型)】
強襲型騎兵『斑鳩』 は、19世紀に地球のオーストリア帝国に受肉した、不遇の天才発明家であったニコラ・テスラが、地球での一生を終えて真の故郷である小熊座極北大帝國に帰天した後に、通常は自らは、地球への介入を嫌がるニコラが∴Polaris∴の命を受けて開発した。
その理由は、オリオン座に存在するテスラ機関アカデミー出身のテスラの直弟子である『アルメダ=テスラ技官』(テスラ名はアカデミー優秀者への名誉号)が開発した米帝の「F/A-23デルタ/イグゼキュタァ 」と互角に騎兵戦を繰り広げ、天使戦をも優位に立つために、国内の日本皇國自衛軍の兵器開発廠や三菱重工・川崎重工などの企業体と協力して、次世代型騎兵通称10式【ヒトマルシキ】『斑鳩』特殊戦強襲型騎兵の開発に着手したもので、調達数は元々、100騎を予定していたが、「F/A-23デルタ/イグゼキュタァ 」同様に超高額なコストを強いた。
そのため、下方修正され通常型は最大で、50機程度の調達が予定されている。
また、特殊作戦群の兵士さえ、超超高速の【斑鳩】の反応速度に追いつかず、多くの乗員が教練段階のため、実戦投入可能な機体は上記に挙げた治安機関を掌握している17名のみである。
この17名は、テスト段階の初見段階から、【斑鳩】の機体に負担をかけずにノーマルセッティングで150%から200%強まで戦闘限界性を引き出した『バケモノ』たちであり、日本の17名のSpecialAecらが駆る『斑鳩』の模擬戦闘能力を確認した『ニコラ・テスラ博士』一行と【斑鳩】と戦闘時に深くボディー&ソウルをコネクトして騎兵の特殊戦時に眼となり耳となる皇國絶対防衛圏戦術分析官の『朱鷺影』を大いに興奮させた。
模擬戦での10式斑鳩のテスト機のパフォーマンスを確認した∴Polaris帝∴は、異なる姿に(基殻)カタチを換えて急ぎ、極秘裏に日本皇國に降臨したのである。
この件は、一部の皇國政府機関関係者や、元首である皇國のミカドを除きそのスケジュールは伏せられた。
∴Polaris帝∴の降臨の目的は、【斑鳩】の結晶振動基核駆動機関や、EEG(Electroencephalogram)などの精神反応コアから、マニピュレーター、武装を含めた複合的なカスタマイズ改修であった。
∴Polaris∴は、ニコラ・テスラに「マイロード、わざわざ、地球に降臨されずとも…。」と諌められたが、「テスラ卿が組み上げた斑鳩の性能を自分で引き出してみたい。カスタム機を作る。」と伝えたのだった。
そのような経緯から、17機のSpecialAecの身体反応速度に合わせた名前の異なる特別機の開発が∴Polaris∴自らの手により開始された。
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