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空売りとは?

お疲れ様です。

先日のワクチン接種で左肩が少し筋肉痛なのですが、学生時代などは筋肉痛じゃない日が無いくらいでしたが、社会人になってから筋肉痛になって記憶がなかったので「久々の筋肉痛だぇ」とちょっとテンション上がってますが、いかがお過ごしでしょうか。

昨日は野球の準決勝『VS韓国戦』が行われていました。
見事、5ー2で日本の勝利でしたが、山田哲人選手の勝負強さやばいですね。
山田哲人選手と対戦した韓国の投手は22歳でして、若干のサイドスローで球速は150キロ前後。
あの投手はいいピッチャーだと思いましたね。
これからも活躍しそうで、また日本の前に立ちはだかりそうな気がします。
韓国に勝ったことで銀メダル以上は確定らしいですが、やっぱり金をとって欲しいものです。

さてさて、今回は『空売り』について改めて見ていこうと思います。

その前に『空売り』の結論を書いておきますね。

♦︎空売りとは、株価が下がっている時に利益を狙える投資手法
♦︎保有している株式のリスクヘッジとしても利用できる
♦︎損失リスクが大きい点には注意


株式投資、先物取引、闇取引などをしていると『空売り』という言葉を聞いたことが無い奴この中にいるぅー??いねぇーよなぁー!と思いますが、どんな意味かを改めて見てみましょう。

結論から言うと、『空売りでは”売り”から投資が始まる』とです。

「何を言っているぇ?持ってないものを売るなんて出来ないぇ」と世の天竜人は思うかもしれませんが、空売りは現物を保有しなくても大丈夫なのです。



1・空売りとは?


『空売り』とは売りから投資を始める手法のことです。

1、手元に持っていない株式を第三者(主に証券会社)から借りる
2、借りた株式を市場で売る
3、一定期間後に株式を買い戻して借り手に返す
2♦︎⇨3♦︎が利益になります)

通常の投資では、株価の下落局面には値上がりを待つか、損切りをすると言った選択肢しかとれません。
しかし、空売りを活用すれば下落局面でも利益を狙うことができるとです。

空売りの仕組みを見ていきます。


⭐️空売りの仕組み⭐️

YOUは現在、1株1,000円のA社株式が700円に下がると考え、空売りしたいと思っています。
空売りをするために、A社に株式を所有しているBさんからA社の株式を借り、1株1,000円で市場で売ります
この時点でA社の株式を売ったので、市場価格である1,000円の収入を得ています。

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しかし、Bさんから株式を借りているので返す必要があります。
そこでA社の株価が700円になった時に買い戻し、借りていた株式をBさんにかえして取引が終了します。

結果として、空売りによって【1,000円ー700円=300円の利益】を得ることができました。
とはいえ、空売りをしたい時に株式を貸してくれる人を探すのは難しいので、証券会社が買い手と売り手を仲介する役割を担います。



2・空売りのメリット、デメリット

⭐️メリット⭐️
♦︎株価下落時でも投資できる
♦︎保有している株式のリスクヘッジができる

♦︎株価下落時でも投資できる
空売りの1番の良さは、株価の下落局面でも利益を得られることです。
通常の株式投資(現物取引)では、株価の下落局面は投資自体を見送るか、下落するまで買いを持つしかありません。
しかし、空売りを利用すれば、下落時でも利益を狙うことができます。

♦︎保有している株式のリスクヘッジができる
株価が購入時より下落してしまった時、通常は損失が生まれてしまいます。
しかし、同時に空売りをしていれば損失を抑えることができるとです。
「保有株が下落しているけど、株主優待や配当金が大きいから今すぐには売れないぞ💦」と言う時に空売りをすることで現物株の損失を軽減できます。


⭐️デメリット⭐️
♦︎損失リスクが大きい

♦︎損失リスクが大きい
空売り後に株価が上昇した場合、現物取引(通常の株式投資)よりも大きな損をする可能性があります。
と言うのも、現物取引であれば投資額分の損失を超えることがありませんが、空売りの場合は理論上株価の上限はないので、損失額も無限になります。

例えば、
ある株式を1,000円で買う場合と、1,000円で空売りする場合を考えてみます。
1,000円で買った場合、損失額の最大値は株式が0円になったときで、1,000円の損失です。
一方で1,000円で空売りした場合、損失は株価が上がれば上がるほど大きくなります。
もし、5,000円になってしまったら、損失は4,000円です。

このように株価に上限がないので、
空売りでは損失リスクが大きい点は注意が必要です。



3・個人投資家も空売りは出来る

個人投資家も『信用取引』を使って空売りができます。
信用取引とは、少ない投資金額から多くのお金を動かす『レバレッジ』を活用して株式を売買する投資手法です。

信用取引の中でも『制度信用取引』が広く使われています。

ただ、信用取引はリスクが高いので投資経験の少ない方は注意が必要となります。
ですが、安全に安全にでは資産はやはり増えませんので、どこかで勝負に出る時があると思います。
リスクを取らないとリターンはないと言うことですね。

コロナ禍で株価は大きく下落しましたよね。
その時に「へっ。ざま〜金持ちども」と思った野蛮な人もいたと思います。
そのお金持ちどもは空売りしています。
なので損失は抑えられ、かつ中央銀行は何をしたでしょうか?
日銀は日経平均株価を支えるために多額の資金を市場に投入しています。(金融緩和)
そのおかげで、株価はすぐに戻り、それどころかコロナ前より上昇しました。
この往復でお金持ちはさらにお金持ちになっています。

学ばないとですね〜。
はい自分から。頑張ります。


今日、コロナ感染者数が5000人を超えていますね。
なんか『2週間後には1万人になっている』とニュースでやっていましたが、この調子だと驚きはしないです。
『帰省の自粛を』と政府は訴えかけていますが、
国民のインタビューでは『それは政府が決める権限はない』
『緊急事態宣言下でも規制できると証明する』
『帰省じゃない。実家を訪問するという認識』などなど………
そりゃそうなりますよね。これまでの対応などを考えれば。

帰省の道中は『お文具さんのアニメ』オススメです。
癒されながら『これでもか?』ってくらい気を付けて帰りましょう。

それでは残りの金曜日も適当に頑張りましょう。


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最後まで御拝読ありがとうございます。
皆様の何かのキッカケにでもなれば幸いです。
🐶ここでは『お金』『投資』『マインド』などを書いています。
『お金』は人生の全てに関わってきますので、そこの問題を解決すれば自分も周りの人も自分の望んだ人生が送れると思いのもと書いています。
気張らず『へぇー』くらいで見て頂けたら幸いです。

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