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京都新聞杯〰️回顧•次走注目〜

結果に対しての分析

【レースタイム】
『2.11.2』(スローペース)
上がり3F 35.7秒
テン3F  33.8秒
1000m  1.00.3秒                                    
※過去10年(14年〜23年)で4番目のタイム

『予想 結果着順』         
◎7ヴェローチェエラ→3着
○15キープカルム→5着
▲12インザモーメント→6着
△9プレリュードシチー→15着
×5ウエストナウ→2着
★6ファーヴェント→10着

『買い目』
◎→○▲× 馬連【外れ❌】
◎○→◎○▲→◎○▲×☆△ 3連単【外れ❌】

『回顧』
1着(無印)1ジューンテイク。
→最後まで内を上手く走ったジューンテイクが勝利。スタート良く終始内の2〜3番手で追走。最後の直線でも、有力所が外を選んでる中、最内から上がり最速(33.6)の末脚で2着5ウエストナウとの叩き合いを制した。前走は、窮屈になり結果を残せなかったが、G14着の実績をあり安定した末脚を発揮していた。自分の競馬が出来れば力のある馬だということを再び示された。今回、再内枠ということもあり包まれて終わると思い無印にしてしまっていたのが無念。

2着✖️5ウエストナウ
→好スタートから先頭でレースを進めることができた。スローペースではあったが最後4コーナーで10.14番の馬に並びかけられるが再度伸び返して2着を確保。今回は未勝利勝ちからの2戦目であったが力のある所を見せてくれた。1コーナーでヨレる幼さを見せており課題は残る。しかし、まだ2戦目ということもありこれからの成長が楽しみな一頭となった。

3着◎7ヴェローチェエラ。
→今回もスタートで出負け。2戦連続でのスタートを失敗しているのは今後の不安材料となる。道中は中団後方待機の中、最後の直線は外目からの追い上げ。上がり2位(33.7)の末脚は立派だが2着も捉えきれず3着まで。スタートでの出負けが響いた。今後に課題を残す内容となった。

2番手評価○15キープカルム
→道中は後方2.3番手を追走。最後の直線勝負の競馬であったが切れる末脚は魅せることが出来ず。3着馬との叩き合いにも負けて力不足を痛感。2歳時から強敵相手に差のない競馬をしてきていたが重賞では能力が足りない結果となった。

3番手評価▲12インザモーメント
→中段の外目で道中を追走。枠なりの理想の競馬が出来ている。下り坂を利用し進出を開始したが最後は伸び負け6着に敗退。またしても重賞の壁に阻まれる形となった。上がりタイムも目を見張るところはなく今後は条件戦での戦いになるか。

5番手評価★7ファーヴェント
→好スタートから2番手につけていたが1コーナー手前で5ウエストナウに寄ってこられ外に膨らみポジションを下げる不利があった。その後は見せ場なく終了。不利は痛かったが不利がなくてもどこまで着差を詰めることが出来たかは疑問が残る。現状は末脚に掛ける競馬が合っているか?

6番手評価△プレリュードシチー
→1コーナーで不利を受けて距離ロス。不利を受けたが2番手のポジションでの追走。4角手前で手応えが悪くなりそのまま最下位まで沈んだ。5ヶ月半振りのレースが応えたか??
次走のレース選択がに注目。

『まとめ&次走注目』
※ゴチャついたり掛かったりする多い馬が多かった。その中でも1着のジューンテイクは内を上手くついての勝利。
※2着5ウエストナウは幼い面を見せながらでも2着に粘り込む素質の高さを見せた。夏を越しての成長に期待。
※アドマイヤラテも掛かる面を見せながら4着に粘り込む。幼い面が解消されれば夏以降に期待がもてる。


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