転職決まったけど、ニートでいたい
やっぱり、働きたくない
9月の半ばから転職活動に乗り出し、2ヶ月半くらいがたった昨日、紆余曲折で見つけたすてきな会社さんからオファーをいただいた。
感謝。ありがとう。がんばった。
そんな気分。
でも、やっぱり
働きたくない!!
なんてわがままなんでしょう。
なんてナマケモノなんでしょう🦥
そうです、実写版ぐでたまと呼んでください。
もう呼ばれていますね。
ニート、楽しすぎた
2023年3月に退職してからの9ヶ月、働いていないので、ニートということになる。
やりたいことを実現しまくって、だらだらしたりもして、気になることを探求したりもして、毎日本当に楽しい。
ニートが辛い・辞めたいと思ったこと、一度もない。
自分でもこんなに快適に楽しめたことに驚きはある。
ニートといっても4ヶ月は世界一周に充ててしまったので、あまりニートらしくない生活だった。
なので実質は5ヶ月である。
ニート期間盛ってました、ごめんなさい。
5ヶ月の間、好き勝手に旅をして、会いたい人にあって、佐渡で夏を過ごし、夢だったニュージーランドを1ヶ月旅して、本を読んで、散歩して。。
Financially Independent(経済的自立)してないのに、Retired Early(早期退職)生活を謳歌していた。
とてもおすすめしたい。
REだけやる。旨みだけ早取り。
早期夏休みというか、定期的に夏休みを取り入れたら、人生の幸福度は高くなるきがしてる。
脱ニートの方法
楽しすぎてるので、このニート期間が終わることは悲しい。
じゃあ仕事するのやめたら?
というとそれは違う。
お金が欲しいし、
高次の自己実現もしたくはあるから。
そんな自分もちゃんといるけど、
目の前の快楽から抜け出すのは辛いものがある。
素晴らしい会社に入れる嬉しさだけで、ニートが終えることへの葛藤の解消やマインドチェンジはできるわけではない。
それくらい本気でニートしてたから。
新卒であれば、新卒研修で社会人マインドを叩き込まれるんだろうが、中途入社の場合、自分でやらなければならない。
新卒時のマインドセットも大して成功してないので、過去の清算も含み、本気で取り組まねばならない。
今のところ、これだ!!という戦法はないのだが、一つ思いついてることがある。
働いてもニートを続ける
ニートを続ければいいか。
だって、根がニートなんだから、そんな自分を変えることはできない。
根がニートってなにか、言語化難度が高いがやってみる。
やりたいことしかやりたくない。
そんな根性のことではないだろうか。
裏を返せば、やりたくないことをとーってもやりたくないということ。
多くの人がそのような傾向はあるだろうが、その傾向が極端であると自覚している。
仕方がない。
仕事をするには、
お金を稼ぐには。
という感じで、いろんな理由で妥協して生きてるひとがたくさんいるのも知ってる。
でもそれがかなり難しい。
自分の癖でもあり、MBTIでいうところのINTP特性としても言われたりするものに、意味や意義を追求する癖というのがある。
それはなんのため?
ってつねに自分にも周りにも問うている(心の中でね)。
自分なりの理由が必要で、納得していなければ行動をとりにくい、どころか行動ができない。
無意味に思う会議にはいくら仕事とはいえ、オンラインだったとしても、開始ボタンを押すことが指に20kgのおもりをつけられているかのごとくに難度が上がる。
外からあてがわれたルールの中で、割り切って合わせるということがとても辛いのだ。
そんな妥協が得意なタイプではないなら、
やることは一つ。
やりたいことの割合を増やす。
働くのはいやだというのは
やりたくないことをやらされるのは嫌だということ。
なので、仕事をしつつも働かずにいられるよう、興味のあるプロジェクトに着き、好きな業務をしていくことが理想だ。
現実には嫌な仕事をゼロにするのは難しいだろう。
でも、それをできるだけ少なくするようにしていきたい。
目の前の仕事を好きに変えていく。
好きな仕事との出会い率を上げていく。
職階を上げて好きな仕事をとりに行く。
これくらいしか思いつかないけど、
社内ニート(ネオ)になれるようがんばろ。
フリーランスになったら?
とよく言われるけど
放っておかれたら、ニートになるのが見えている。
そして切羽詰まった時にお金がないから働くとなると、一番辛い。
自分の探求にお金がもらえるようなフリーランスであれば、それは最高。
独りよがりの探求を、世の中に役立つプロダクトなりサービスに昇華させるのは、得意分野ではない。ひとりでは無理。
ただ、いつかいつかの夢として持っておくのはいいかもしれない。
それを仕事にするかは別としても。
新しい職場は少なくとも興味分野なので、そこでの経験を通して、人生を通して探求したいことが見つかったらいいな。
ぼんぼやーじゅ
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