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そばにいてほしい

センスオブワンダーでばちばちに感性が冴えたのか、散歩がとっても楽しかった。

(本にすぐに影響されがち。)

道の駅を出たら大きな川が流れていて、川沿いの遊歩道を一時間くらい歩くことができた。

諏訪峡っていう名所らしい。

遊歩道は川を見下ろすことも、渡ることも、近づくこともあった。

川の音が大きくなったり、色が緑だったり青かったり。崩れた岩が今にも落ちそうに上手く挟まってたり。

目、肌に触れる風や温度、耳、鼻、いろんな情報が入ってきて、感動して、わー!って声を出したくなる景色や見入ってしまう場所があった。

とても気持ちよくて、森好きだなーってなった。

こういう感動は、どうしてもひとりで自然散策してる時の方が多い。急に立ち止まったり、駆け出したりしても誰にも迷惑がかからないから、落ち着いて自然散策に励める。

ロジャーにとって自分のワンダーの速度に合わせたうえで一緒に楽しんでいるレイチェルがいたことがどれだけ貴重か。

わたしもレイチェルと海や森で遊んでみたいなあ。

(「レイチェルみたいになりたいな」が正解なのはわかってるんだけど、まだそこまでいってない。)

精神がレイチェルになるにはいつの日か…

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