ドット道東という一般社団法人が設立されました。
こんにちは。ドット道東じゃないほうのはらちゃんです。
北海道のひだりうえでのんびり過ごしていた夏の終わり北海道の右側でなにやらざわつく出来事が起きました。
ドット道東??
ツイッターのタイムラインにあふれるたくさんの『ドット道東』を目にするたびに、頭の中ではソニンのカレーライスの女が流れました。
哀愁あふれる曲。裸エプロンんん。
お祭りのように、それぞれの所信表明が日ごとに更新されていくさまをただただ見守っていました。
ドット道東のひとたちって
この一年、何度も会い、思い出を作ってLIFEしてきたドット道東のみんなとの出来事を振り返りたいと思う。むりやりこのお祭りに参加するためにね!
神宮司亜沙美(じんちゃん)というひと
初めて会ったのは2018年に帯広のカフェ&バーNUPKAで行われたイベントで、じんちゃんは登壇者、私はイベント参加者として外からぽやあんと眺めているとき。その時は同じ元地域おこし協力隊、Uターンという似たような境遇でありつつも、『東京でのキャリアを生かしてキタテラスという会社を立ち上げ、ブイブイやってるひと!!』という自分より優秀に、かつ覚悟を持って地域で生活を営んでいるという印象を持っていました。ジェラシー。
<脳天直撃学校祭でロボTを着るじんちゃん>
そして2018年8月に更別村で行われた脳天直撃学校祭。トークセッションでけっこうなぶっちゃけトークをさらけ出し、涙を流す場面も。
(↓下記リンクで少しまとめてます)
<イベント後の打ち上げでなんかいろいろ出たあとのじんちゃん>
このイベントを通じて出会い、今もつながり続けている人のなんと多いこと!運営の大変さを吐露した場面も見ていただけに感謝してもしきれない気持ちがあふれています。ダンシングゆうご&ダンシングさおという北海道空知地域の深川市で踊る夫妻が爆誕したのもこの日でした。
じんちゃんとはまだ会話と心を交わせていない...!と感じていますが、一方的に心の底から尊敬...!もっと仲良くなりたい。
野澤一盛(しげちゃん)という人
すごく前々からFacebookで『知り合いかも?』にずっと登場していたしげちゃん。十勝を紹介する個人ブログ『しげのざ.com』(名前かわいい)を通じて知ってはいたものの、はじめましては前述の脳天直撃学校祭でした。かげながらじんちゃんを全力支援している様子をぼうっと眺めていました。
<脳天直撃学校祭で疲れが顔に出てるしげちゃん>
勝手にからだが大きい人をイメージしてたけれど、実際に会ってみると自分と似たようなサイズで一気に親近感が増したのは内緒です。そしてゴリゴリの関西弁もあいまってかわいい。
脳天直撃学校祭から3ヶ月後、踊り出した深川市のダンシングゆうご宅で『優伍の部屋やろか!』とライブ配信をやろう、と火をつけたのもしげちゃんでした。『やろう!じゃあいつやる?』と、いつも言うだけでは終わらせない攻めの姿勢。十勝のMVPプロマネはだてじゃない。
<藤本さん帯広イベントでエロさが顔に出てしまうしげちゃん>
そして何より奥さんがかわいいし、ワンちゃん2匹と一軒家で暮らしているというライフステージの高さにジェラシー。ぼくだってライフステージあげていきたい。
名塚ちひろというひと
実はドット道東のなかでも一番知り合ったのがはやい名塚さん。4、5年前くらいに東京で行われたイベントでお会いして、いちど釧路に行った時にも会っています。
<HOUSE MOEWAのベッドメイクするシュッとした名塚さん>
東京でがっちり経験を積んで地元釧路に戻りデザインと写真の仕事をしながらクスろという団体も運営しているうえにゲストハウスコケコッコーも営む地方都市豪族に足を踏み入れている様子を見て『とんでもねえ...とんでもねえ...!』とぽかあんと見ています。
付き合いが長いわりにまだ『名塚さん』としか呼べていないのは、完全に尊敬心とそれに伴うジェラシーがすごいから。なんだよもう、なんにもかなわねえよ!っていつも思う。
<森ジャムでスラックラインをする名塚さん>
<せいしゅうが撮ってくれたぼくの股越しのちいやん>
今年の目標は『ちいやん』って呼べるようになることです。コケコッコーにもまだ行けてない。もっと仲良くなりたい。
須藤か志こというひと
最年少で現役大学生のかしこ。最初は自分が無能なため『カシコイ カシコ コワイ』と距離をはかりながら接していたような気がします。
<北の合宿2018秋でシーシャ不良のかしこ>
<HOUSEMOEWAでお掃除かしこ>
<長野の帰り道アンニュイかしこ>
<飛べないカモメの幼鳥を心配するかしこ>
<遠別でつぼっちゃんと記念撮影するかしこ>
と、いうようにドット道東メンバーいち写真撮ってる枚数が多いかしこ。2019年8月には怒涛のスケジュールの合間を縫って遠別町まで遊びに来てくれました。
今では遠距離恋愛の恋人同士さながらにメッセンジャーのやりとりをするほどには仲が良いと思っています。
大学生ながら、いろいろな場所へ足を運び、学業のかたわらたくさんの人たちと関わっているかしこ。めっちゃすごい。じぶんがかしこの年には新卒で泥のように働いて朝までお酒飲んでただけだったなあ、とジェラシー。
これからのかしこのゆくすえに希望しか持てない。
中西拓郎というひと
〆は道東の親方たくろくん。1年前に初めて会ってから、いちばん会うことが多い。なぜならふたりとも思い出づくりのためにシャトルランしまくってるから。
<函館で柿やんから毒霧浴びるたくろくん>
<長野のTHE SAUNAでぶるうん!ってなるたくろくん>
<ぶるうん!のあと昇天するたくろくん>
いま、北海道各地でたくさんのちいさなつながりが生まれたのは、たくろくんが最前線でたくさんの弾幕をひとりで浴び続けて積み上げてきた関係性があるからこそのものだと思っています。
<またぶるうん!ってなるたくろくん>
たくろくんも北見へ帰ってきたのが6年前、ぼくも6年前に地元へ戻ってきたのでほぼ同時期から地元で動き始めたはず。たくろくんが道東でこの6年で築いてきたもの、とじぶんがこの6年でしてきたことを比べるとこんなに差ができるのか...とジェラシーを感じずにいられない。
アホのふりをして泥をかぶり、じぶんのものさしをしっかり持ちながら粛々と動き続ける道東の親方はすごくかっこいい。
ドット道東という一般社団法人が設立されました
それぞれのメンバーに抱くジェラシー。その気持ちは決して悪感情ではなく、「刺激」であり「会いに行く理由」だと感じています。ちいさな地域で動いているとじぶんのちぢこまる思考と伸び悩む知識や能力、ゆるやかにぬるま湯に浸かっている気分に陥ることがままあります。これでいいのか?自問自答がつづく。
じぶんと同じように、暮らすと決めた町・地域で行動を起こし続けるドット道東のメンバーと会うことは、じぶんと違う未来のつくりかたを知る貴重な場となっています。
なによりも、共感性の高い人たちと話し、朝まで飲んで意義浅い話をぬるぬると駄弁ることができるということが大好きでたまらないのです。ドット道東のみんなと、そこにつながる人たちと、もっとたくさんの人たちとくだらない話しをしながらお酒を飲み交わしたいずっと。
はらちゃんの所信表明
じぶんのことを名前+ちゃん付けで呼ぶことを正直クソキモいな、って思っているけれどこのまま通していきます。
ドット道東が走り出してもこれまでと同じように、ぼくはひだりうえで生きていきます。ドット道東じゃないほうだけれど、そもそも北海道のひだりうえだけれども、ドット道東の活動を見守りながら呼ばれてなくてもことあるごとに会いにいき写真を撮りつづける。そこに意義があろうとなかろうと、会いたいんだからしょうがない。
同じ北海道で、ひとつ別の動き、視点で動き出したドット道東のみんなをリスペクト。
ではぼくが生きる北海道のひだりうえはどうだろうか。まだ「ドットひだりうえ」を名乗れるほどの「ドット」を見つけられていないのが現状です。まだ顕在化されていないひだりうえのドットを見つけて、ひだりうえでの暮らしをもっと楽しいものにしていきたいし、行くばかりではなくもっとたくさんひだりうえにも来て欲しい。
そうやっていくつかのドットの塊が北海道中にできれば今よりもっと楽しくなりそうな気がします(難しいことはわからんあほじゃけえ)
立ち止まらずに、もっと楽しいことを探していきたい。そんなワクワクを感じさせてくれるドット道東メンバーの今後を祈念して。
ハイッ鯱鉾!!!
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続く...?
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