【シティリーグベスト8】遊びデッキじゃないクワガノンドクケイル【ハザードロック】
どうも、いなかのくるま木佐です。
普段は大阪のよしもと漫才劇場を中心に男女コンビで漫才をしています。
「いなかのくるま公式チャンネル」というYouTubeでラジオやゲーム実況、ネタ動画もアップしています。
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(※年明けからコンビ名が「翠星チークダンス」に変わります。すいせいちーくだんすです。)
自己紹介はこの辺にして
僕は趣味でポケモンカードをやっていまして、日本代表として世界大会に出場することを目標にしています。
そして先日行われたシティリーグ大阪という中規模の大会にて決勝トーナメントに残ることが出来たので、今回はそちらの大会で使用したデッキのレシピを解説させていただきます。
ちなみに僕は前回のシティリーグ大阪128名にて準優勝だったので、2回連続で決勝トーナメントに進出することが出来ました。
やったよ!
僕が今回のシティリーグで使用したのは
クワガノンドクケイル、またはハザードロックと呼ばれるデッキです。
ドクケイルの特性「ハザードしんか」で相手のバトル場のポケモンを毒と麻痺にして、クワガノンVの「パラライズボルト」でグッズを封じて相手がなにも出来ない状態を作りだして勝つデッキです。
相手の解決策としては「マオ&スイレン」「とりつかい」のような入れ替えるサポートか、こちら側の準備を遅れさせたり事故が起こるのを祈るかだと思います。
マオスイレンがよく入っているデッキ、セキタンザンやルカリオメルメタルには元々かなり不利なので、そこは割り切って使用しました。
「くちたけん」というカードの登場で、三神ザシアンなどの打点をルカリオメルメタルデッキのザシアンが耐えられなくなったことから、ルカメタは減ると予想し、ムゲンダイナに有利とはいえ三ザシの増加からセキタンザンを握る人がCL横浜よりは減少すると想定しました。
なのでこのデッキを選択したということです。
出回っている従来のハザードロックデッキと少し採用カードに対する考え方が僕は違うと思います。
CL京都がなくなったものの、まだ次のシティリーグがBレギュ落ちまでにあるので、使えるデッキです。
決勝トーナメントではジャッジの方に「こんなデッキがトーナメントで見れて嬉しい」と言っていただけたり、対戦相手の方にこんなデッキが上位卓にいると思わなかったと言ってもらえてキモデッキ好き冥利に尽きました。
当日は三神ザシアンとムゲンダイナばかりだったので環境読みは適切でした。
戦績
1戦目三神ザシアン6-5🙆♂️
2戦目三神ザシアン6-1🙆♂️
3戦目ムゲンダイナマタドガス6-2🙆♂️
4戦目スピードザシアン2-6😢
5戦目三神ザシアン6-3🙆♂️
決勝トーナメント
スピードザシアン0-6😢
という感じです。
負けた試合も予選で1度「とりつかい」を多投しているスピードザシアンに負け、決勝トーナメントでその方といきなり再戦になってしまい負けました。
しかもこの方は、予選の段階で僕が何を使うか対戦前から他のテーブルで見て知っていたそうで先攻1ターン目からザシアンにエスケープボードを貼っていたので対戦しながら泣きそうでした😣
そんな…
なので他の方が決勝トーナメントの相手だったらなと悔しくもあります。
勝てた自信がある!
遊びデッキ、おもちゃデッキに本来なら分類されるでしょうが、そうではなく、きちんと戦えます。
それに難しいデッキのイメージがあると思いますが、実際使うとそこまで難しくありません。
僕はシティリーグ前日にジムバトルに出て調整した野武士スタイルでもいけました。
なのでそこは懸念しなくて大丈夫です。
嫌がらせや相手が何も出来ずターンを返してくれるのが大好きな方はどうぞ読んでください!
それでは使用レシピや採用候補だったカード、各環境デッキへの対応、それから公式戦で使う時に気をつけるポイントを解説していきます。
デッキレシピ
画像がシティリーグ当日のレシピになります。
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