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パピーとあゆんだ道 〜その後#3

みなさん、いつもお世話になっております!!

2023年3月5日から盲導犬候補犬飼育ボランティア(パピーウォーカー)を引き受けていました。
我が家にパピコ(note上のあだ名)を受け入れてから、お別れするまでの2024年6月1日までで合計455日。

あっという間でした。

「パピーとあゆむ道」の終了

2024年6月1日、455日間一緒に過ごしたパピコとお別れしました。
その時の様子はこちらです↓↓

最終回として、お別れ後から先日の結果発表までの間の私たちの”気持ち”を中心にお届けし、「パピーとあゆむ道 〜我が家の挑戦」シリーズをむすびました。

「パピーとあゆんだ道」

これまでは「あゆむ道」と現在進行形で表現してきました。
しかし、パピコがいなくなった今、その道はすでに過去のものに・・・

ということで、今後なにかあったとき、なにか書きたくなったときは、「あゆんだ道」として過去を振り返っていこうかと思います。

投稿頻度は、そんなに高くはならないでしょう。
むしろ、僅かだとは思います。

6月24日、北海道盲導犬協会にて 〜その2

前々回の日曜日となります6月24日、パピコに会ってきました!
昨日お届けした続きを書きたいと思います!

前回↓↓

ずっと興奮しているパピコw
三女の股の下へw
我が家にいた時も、こうして誰かの股の下で立ち止まっていましたw
舌が収まらない・・・w
妻が不意に「お座り!」 ちゃんと座りました!!
この辺は、訓練でしっかりと身につけてきたのでしょう!
「お手」も覚えてましたw w
妻に覆い被さるパピコw
これは、妻に対してはあまりやらない行為でしたw w
腕を咥える・・・w
これも、私以外にはやらない行為でした・・・w w

こんな感じで10〜15分過ごしました!
すると、パピコが・・・

部屋の出口に向かい、「クンクン」と鳴き出すw w w

むすびに

私は最初、再会することを躊躇していました。
なぜならば、再びお別れするのが苦しくなりそうだから。
最初のお別れは、本当に苦しかった。

でも、特に最後の「クンクン」鳴く姿を見て、ものすごく安心しましたし、心が軽くなりました!
パピコは、私たちパピー家族に依存することなく、協会での環境に馴染み、もうすっかりそっちに慣れている。
見方を変えれば、もう次のご家庭に行く準備が着々と整っているとも言えると思います。

次から次へと、違う環境に行っても順応できることが、盲導犬として大事な要素だと聞きます。
その部分は、しっかりと持っているのだと感じました!

辛いお別れどころか、むしろスッキリした気持ちでバイバイできました♪
本当に、パピコには最後の最後まで感謝ですw

最後の姿

本日も、ご覧いただきありがとうございました!
パピコ、元気で!!


もしサポートしていただけるならば、現在投稿の軸にしている本の購入やパピーウォーキングにかかる経費に充てさせていただきたいと考えています。