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【山口市】Well Bin【佐世保バーガー】

うまいもんハンターのちょーすです。

佐世保バーガーのお店を訪れました。

オススメ度:★★★★☆(山口で佐世保バーガーが食べられるのはココだけ?!)

Well Bin

山口市湯田温泉にある佐世保バーガーのお店です。

隣には松田屋ホテルのすぐ横になります。

看板には「since 1974」と表記されていますが、何が1974年にあったのでしょうか。

2021年9月18日にキッチントラックから店舗化した佐世保バーガーのお店です。

~佐世保はハンバーガー伝来の地~
港町、佐世保にアメリカ文化「ハンバーガー」がやってきたのは、昭和25年の頃のこと。
当時、アメリカ海軍から直接レシピを聞いて作ったのが始まりで外国人バー街を中心に、基地の外にはたくさんのハンバーガーショップが並んでいたそうです。
以来、発展を続ける佐世保と共に、ハンバーガーは佐世保流のアレンジを受け、佐世保の味として育ってきました。
現在、当時の味を保ちながら佐世保の名物の名物とまで言われるようになったハンバーガー。
手作りにとことんこだわり、守り継がれてきた佐世保の伝統の味は、今では県外にまでファンを広げています。

テイクアウト専門で、たこ焼き屋さんのように厨房と受け渡す場所のみのシンプルな内装になっています。

佐世保バーガーのおいしい食べ方
上からギュ〜っとつぶして、肉汁とソースをからめパンに染み込ませて食べるのが佐世保流。 
素材の味をバラバラにしたのでは、重ねて食べるハンバーガーの意味がない。 
全ての素材が一体となり一つの味と口の中に広がる舌妙なバランスをお楽しみください。 
ソース・ケチャップ類は佐世保バーガーならではの分量(味)に仕上げております。 
ご自身での分量調整はタブーです。

Mealdelixという宅配代行サービスも加盟しています。

山口市内の飲食店が加盟しています。

個人的に気になるのは、乱立するローカルデリバリーは今後どうなっていくのでしょうか。

メニュー

メニューはバーガーが5種類にサイドメニュー2種類とかなり限られています。

ハンバーガーショップで、ドリンクを置いてないお店はかなり珍しいのではないでしょうか。

スペシャルバーガー

看板メニューのスペシャルバーガーを頂きました。

山口市内の洋菓子店にオーダーした専用のバンズに、佐賀から仕入れる牛肉のパテ、十勝産のとろけるチーズ、厚切りベーコンや半熟の目玉焼き、地元の新鮮な有機野菜を自家製のソースで挟まれています。

バンズを更に上下から焼き付けられていて、ちょっと焦げ目が付けられています。

一口頬張ると、それぞれの具材の五味が噛めば噛むほどにソースがまとめていき、それぞれが集団だったのが、次第に組織になっていくような味の変化があります。

てりたまバーガー

フードドラック時代の人気メニューであるてりたまバーガーも頂きました。

ソースがてりやきで、スペシャルとは違った味を楽しめます。

てりやきのソースは甘塩っぱく、肉の美味しさを引き立てています。

まとめ

ハンバーガーは一口で頬張った時の味の複雑さ・広がりが楽しみです。

バーガー1つでボリュームがあるため、結果的に某ハンバーガーチェーン店よりもコストパフォーマンスは高いかもしれません。