【山口ゆめ回廊博覧会】七妖怪と守りの要石#11(萩市萩城跡エリア)【リアル宝探し】
地元山口県で宝探しをするちょーすです。
今回は萩市萩城跡エリアを探索してきました。
今回も事前に宝箱のありかは推測していましたが、時間的にも余裕があったので、手がかりを探して宝箱へ向かいました。
手がかり1
手がかりのありか「浜近くの公園の中、樹の後ろにあり」
リゾートホテル美萩や宵待ちの宿萩一輪のすぐ傍にある菊ヶ浜街区公園がその場所にあたります。
木の裏側を1本ずつ確認しているとパネルがありました。
手がかり2
手がかりのありか「この地に縁ある者の近く、その名刻まれる板にあり」
毛利輝元公銅像のすぐ傍にパネルもありました。
毛利輝元公は萩城の築城者なので、「縁ある者」で表現するレベルではないような気もします。
手がかり3
手がかりのありか「潮入る門の跡、その地の名刻まれた板にあり」
萩城潮入門跡は元々キャンプ場になっていたようで、海岸ではありますが地面はかなり硬めでした。
この海岸は湾になっていて、風もそんなに強くなかったです。流石、昔の方もその特徴を踏まえて城を造っていると感じました。
石垣の裏側を歩いているとパネルを見つけました。
宝箱のありか
「お弁当と傘残る階段より傾く松超えた先にあり」
ナゾを解き、示された場所へ向かうとかなり広い場所でした。
所々に彫刻やモニュメントがあります。
しばらく探索していると、松原があります。
その奥にかなりの角度で傾いている松の木がありました。
付近の松も強風でかなり傾いて立っている状況でしたが、この木は特に傾いていました。
その木の裏側に回り込むと宝箱がありました。
画像の左から倒れ込んでいるのが松の幹なので、かなりの角度で傾いているのが分かります。真直ぐに立っているのは看板です。
まとめ
今回の所要時間は1.5時間程度で、移動時間が1.0時間程度です。
萩城近くの駐車場に車を停めて、探索しました。
余談
今回は午前中に探索をしたので、お昼ごはんについては、中央公園エリアで記載しますが、かなりお得なランチを頂きました。
萩も以前何度か来たことがありましたが、その際は歴史を巡る旅で、資料館や博物館を中心に回ったので、萩城跡は初めて訪れました。
訪れれば訪れるほど魅力が深まる街のように感じています。
民家の玄関前にアオサギ(非狩猟鳥獣)が住人が出てくるのを待っているかのように立っていました。
宝箱のありか周辺は今回のイベントがなければ、絶対に行くことがなかった場所だったと思います。
ただ今回知ったことで、次回萩を訪れて、ゆっくりしたいなと思った際には、また立ち寄る選択肢になると思います。
有名な観光地以外の知らない場所を知ることが出来るイベントとして、このイベントは素晴らしいと再認識しました。
場所によっては見所や旬の食材の関係で、オフシーズンということもありますが、このイベントはそのような閑散期でも楽しめる企画と感じています。
レンタサイクルがある等、おすすめの交通手段も一緒に記載しておくと良いかも知れません。
つづく