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【山口ゆめ回廊博覧会】七妖怪と守りの要石#13(防府市防府天満宮エリア)【リアル宝探し】

地元山口県で宝探しをするちょーすです。

いよいよエリア探索も残すところ2つとなりました。

今回は防府市防府天満宮エリアを探索してきました。

手がかり1

手がかりのありか「仁王門前の小川憩いの場木のたもとにあり」

周防国分寺の仁王門まで来ました。

こちらには樹齢600年を超える大楠等が強めの存在感を出していて、かなり歴史を感じます。

境内にもベンチがありますが、こちらにパネルはありません。

境内の外に水は流れていませんでしたが、小川があり、こちらにもベンチがありました。

木にパネルが設置されていました。

手がかり2

手がかりのありか「梅を模した水場 それを守る屋根の足にあり」

地図を頼りに近くまで向かいました。

大きな水場がありましたが、こちらではなく、奥の方でした。

屋根付きの水場です。

梅を模した水場がありました。設備的に足湯かと思いましたが、触ってみると温かくはありませんでした。

柱にパネルがありました。

またこちらのすぐそばから、山頭火の小径が走っており、こちらを巡ってみるのも面白そうです。

歴史がある街の散策は面白いですね。

手がかり3

手がかりのありか「の館 瓦屋根の下詩を歌う岩の裏にあり」

種田山頭火生家跡に来ました。

石碑が屋根で覆われているのは、初めてみたような気がします。

石碑に山頭火の名を冠するお酒がお供えされていました。

石碑の裏にパネルがありました。

宝箱のありか

「を含む名の施設 庭にある雨を落とす筒に宝あり」

手がかりを解くと4文字の言葉が出て来たため、この言葉が含まれる施設に向かい、周囲を探索しました。

小さな庭がありました。

庭の雨樋に宝箱があり、発見出来ました。

まとめ

今回の所要時間は2.0時間程度で、移動時間が1.5時間程度です。

エリア的には狭いエリアで、道が狭いため、車での探索はあまりおすすめしません。車は付近の駐車場に停めて、ゆっくり探すことをおすすめします。

余談

防府はちゃんと訪れた記憶がなく、防府天満宮へも写真でしかみたことがなかったような気がしますが、今回折角の機会なので、参拝してきました。

目の前の路が萩往還の路となっていたようで、その説明の看板もありました。

ここがちょうど萩往還と山陽道の交叉点にあたるようなのですが、昔の人がここを往来していたと思うと、歴史が連続していることを感じます。

初詣用の木彫の干支をちょうど作製されていたようで、写真を撮らせて頂きました。ここでついでに来年の年賀状用の家族写真を撮って頂きました。

右の小さな像も、荒削りで加工前の状態ではありますが、ちゃんと牛になっていました。

帰りに通ると、ねずみの場所が替わっていて、干支の座を羨ましそうに陰から見ている感じが面白く、シャッターを切ってみました。

長年山口県民ですが、太宰府天満宮には何度か訪れているのですが、防府天満宮は写真では見たことがありましたが、実物は初めて見ました。

春風楼は荘厳な空気を纏っていました。

床下の構造が珍しいようです。

楼上から見る防府市街を一望出来る景色は見ていてとても気持ちが良かったです。

今回も昼過ぎの探索でしたが、食事がまだだったので、近くの空間茶天というカフェで頂きました。

からだ想い定食を頂きました。

おかずの種類が多く、満足出来ました。

実はこの前に周防国分寺のすぐ近くの和の香で頂こうと訪れたのですが、しばらくの間休業とのことでした。

是非、こちらもまた再開したら行きたいと思います。

つづく