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【宇部市】海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド【ウベ作戦発動】

コワーキングスペース「nido(ウベノス)」の経営者のちょーすです。

宇部市で開催されていたエヴァンゲリオンのイベントに終了間際に駆け込んで来ました。

随時、コメントを追加していきますが、一旦不完全な状態で公開していますが、悪しからず。

海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド

2022年3月12日から5月8日まで宇部市野中にあるときわミュージアムで開催されていました。

これに合わせて開催された「まちじゅうエヴァンゲリオン」のグルメフェア

海洋堂は言わずと知れたフィギュアメーカーです。

このときわミュージアムの施設内にあります。

入口付近には案内パネル等と一緒に庵野秀明総監督のサイン入りポスターが並んでいます。

更に奥にはレイの等身大フィギュアが奥に鎮座していました。

近くまで来ると「レイってこんなに小さいんだ」と感じ、改めて14歳だったことを身を持って実感します。

イベントエリアの手間には大きなパネルが設置されています。

庵野監督のプロフィールやエヴァンゲリオンシリーズの紹介パネルが並んでいます。

今回のイベントの紹介もされています。

かなり大きな壁一面のパネルもあります。

このサイズだとフィギュアと分かってはいても、流石の迫力があります。

この大きなパネルの横から奥に進むと、イベントエリアが始まります。

入場口と出口、その手前では物販があり、入場口まではチケットを購入しなくとも自由に出入り出来ます。

イベント区画の手前にはフットペイントがあります。

お金は掛かるのでしょうが、このような部分もしっかりとしていると世界観への没入感があります。

物販コーナー

物販コーナーにもフィギュアがあります。

販売向けだけではなく、かなりサイズの大きな展示用もあります。

同じモデルのミニュチュア版もあります。

シン・エヴァンゲリオン劇場版も既にこんなにモデルが出てるんですね。

フィギュア以外の物販もあります。

かなり遅いタイミングだったので既に売り切れとなってしまっているグッズもありました。

設定集等はファンとしては考察するのに必要です。

入場

入場料は200円で、撮影は自由でした。

同時開催されている「海洋堂ネイチャーワールド」にも入場できるようになっています。

展示はアニメ版から時系列に沿って展示されています。

新世紀エヴァンゲリオン(アニメ版)

アニメ版からは第1話の初号機とシンジが初めて対峙するところから始まります。

もちろんヤシマ作戦もあり、攻撃準備をしているシーンだけでなく、

零号機が身を挺して初号機を守ろうとするあのシーンもあります。


アニメ版だけのジェット・アローンを止めるあのシーンもあります。












新世紀エヴァンゲリオン劇場版

旧劇場版と言えば量産型の




ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

マリの登場シーンですね。

アスカが輝いている時のシーンです。

「そんなこと言って、これ以上僕を怒らせないでよ」のシーンです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破


まさに「擬似シン化第1覚醒形態」が始まろうとしといます。

あれだけ苦戦していた第10の使徒を圧倒しましたが、その破壊力や躍動感も伝わってきます。

ニア・サードインパクト

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q







シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

今回のイベントのパンフレットにもなったエヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定)もあります。





特大パネルにもなったシーンもありますが、パネルでは反転されていますね。


新劇場版のエヴァンゲリオンの各機体はどれもしっかり作りこまれているのが、改めてフィギュアからも伝わってきます。

番外編

かの有名な在りし日の庵野監督がウルトラマンになりきったときの再現フィギュアもあります。

こんなフィギュアを作ってもらえる庵野監督はやはり周りの方から愛されているんでしょうね。

最後の区画にはスタンプラリーのスタンプ台が設置されています。

限定コースターも受付で貰えます。

一時的に欠品していたようですが、私が訪れたときにはありました。

まとめ

庵野監督の故郷であり、シン・エヴァンゲリオン劇場版の最後の場所ということで、宇部市がエヴァンゲリオンの聖地化をしつつあります。

ただ宇部市民でも見たことがない人がおり、アニメの聖地化での集客に消極的な人も少なからずいるため、街一体となったイベントとしていくには、もう少し時間が掛かりそうです。

いきなり宇部市全体を巻き込んだ動きは難しいと思うので、特に関係する場所(宇部新川駅や宇部興産、ABホテル、太陽家具といった中央町や西本町のごく一部)での濃度の濃いイベントを開催し、それを薄めたものを中心市街地エリアで行うようなものにした方がしっかりと特徴を出した街おこしが出来るように思います。

エヴァンゲリオンとは直接的なつながりはほとんど感じないですが、庵野監督の「式日」はロケの大半を中央町、ほぼ全てを宇部市と山陽小野田市で行っているので、これも交えると宇部観光が深くなるように思います。

映画で作っていたジオラマや模型等が宇部新川駅に設置されれば、宇部新川駅がもはや一大観光スポットとなりそうです。