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【山口ゆめ回廊博覧会】七妖怪と守りの要石#1(美祢市於福・別府エリア)【リアル宝探し】

地元山口県で宝探しをする経営戦略コンサルタントのちょーすです。

現在取り組んでいる「七妖怪と守りの要石」の美祢市於福・別府エリアにチャレンジしてきました。

手がかりの写真やキーワード等のネタバレはありませんのであしからず。

手がかり1

手がかりのありか「弁天住まう美しき 池のほとりの赤き看板にあり」

次に記載している通り、手がかり2がなく、結果的に美祢市養鱒場には3度くらい訪れましたが、ペットボトルに湧水を詰めて移動を楽しみました。ちなみにこちらの湧水は近くにある大嶺酒造の仕込み水にもなっています。

手がかり2

手がかりのありか「鉄路無き駅の入口 歌うカエルの裏手にあり」

手がかりの「歌うカエル」はありましたが、手がかりが書かれたパネルがどこかに行ったのか、探し方が間違っていたのか、裏手には何もありませんでしたので、こちらはパスして手がかり1と手がかり3のみで宝箱のありかを探すことにしました。

近くの花壇には「JAL」の文字を花の配置で作られたものがあり、花1つ1つにおそらく植えた方のプレートが差し込まれていました。

手がかり3

手がかりのありか「糸流れる地 明王の由来伝えしものの足にあり」

こちらの場所は今回のイベントがなければ、おそらく一生来ることがなかった場所だと思います。

宝箱のありか

私は手がかり1と手がかり3のみしかなかったので、この付近で街頭となる場所をいくつかピックアップし、手がかり1の部分に当てはまる文字数の場所へ行きました。

また、場所として記載されている「下から2番目の東屋」というヒントにも助けられ、無事に宝箱を見つけることが出来ました。

写真の通り、宝箱は柱に金具でしっかりと固定されていました。

まとめ

途中寄り道をしたので、正確には分かりませんが、所要時間は3時間程度で駐車場からの徒歩移動も含めて移動時間が2.5時間程度でほぼ移動時間です。

私は午後からのスタートでしたが、16時30分までの発見報告はギリギリでした。

余談

美祢市の於福・別府エリアは別府弁天池のみ以前来たことがありましたが、今回初めて道の駅おふくや秋吉ファームガーデン、水神公園を訪れ、ついでに初めて大嶺酒造や昭八にも立ち寄りました。また、時期的にも紅葉だったので、長門市の大寧寺にも訪れられたのも良かったです。

大嶺酒造はなかなか面白そうなので、また別の記事でまとめようと思います。

水神公園は夏にはそうめん流しを行っているようで、今年は4月下旬から7月3日までは自粛もありながら、7月4日に再開したようですが、9月30日に終わってしまったようでなので、来年行こうと思います。

同じ県内でもそんなに遠くない場所に住んでいますが、まだまだ知らない場所があると感じました。

このイベントは地元再発見のイベントであることを確信しました。それと同時に山口県が広い県であることも確信しました。

考えてみると、このように各市町で2エリア設定し、それぞれでチェックポイントを5つも設定できる都道府県はそんなに多くないのではと思います。(山口県はまだ下関市や周南市、岩国市も残しており、全市町でも実施できるポテンシャルを感じました。)

このエリアに関する課題点を挙げるとすれば、エリア設定が広すぎて、移動がかなり大変でした。

このイベントは公共交通機関だけでの移動は不可能で、他のエリアは不明ですが、自転車の移動もかなり厳しいと思うので、1日で1・2エリアをクリアされたいのであれば、車での移動を強くお勧めします。

つづく