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【赤羽駅】まるます家総本家【鯉とうなぎ】

うまいもんハンターのちょーすです。

「せんべろの聖地」である赤羽の名店を訪れました。

オススメ度:★★★★★(タイムスリップしたような感覚で、1人飲みが楽しい!)

まるます家

北区赤羽にある名店で、せんべろの聖地です。

上の写真にお店のTwitterのリンクを埋め込んでいます。

うなぎの蒲焼やお弁当は入口横のカウンターで注文して、受取が出来ます。

店内はせんべろを愉しむお客さんで賑わっています。

店内の中央にいる女将さんが司令塔としての役割を機能的に果たしており、注文を厨房に伝え、作られた料理を割振り、勘定計算までを1人でしています。

店内中央には、見事な生花が飾られています。

席はカウンター席のみで、40席くらいが所狭しと並んでいます。

大きく2つの島に分かれていて、それぞれの島の真ん中に店員さん用の動線があり、効率的に動いています。

重要文化財クラスの古い建物で、島の間の所で、補強がされています。

メニュー

食事メニューは両サイドの壁に貼られている定番メニューと中央に季節メニューがあります。

季節メニューは「空豆」や「牡蠣」などがありました。

飲み物メニューは中央にあります。

飲み物は「1人3杯(お酒も3本)まで」となって飲み過ぎの防止と客回転を良くするようになっています。

尚、ますまる家オリジナルのジャン酎モヒートの「ジャン酎(1L入)」は1人1本です。

冷蔵庫にジャン酎モヒート用のライム&ミントセットが準備されていました。

入口側にも貼られています。

右側に写り込んでいますが、赤星は黒ラベルから見ると「大先輩」とあります。

このポスターは初めて見ました。

サッポロラガービール(中)

最初は赤星の瓶ビールを頂きました。

瓶の王冠はカウンターに置かれており、会計時にこれで計算していました。

またその人がそれまでに何杯・何本を飲んだかも一目で確認出来るようになっています。

マグロぶつ切り

肴にはマグロぶつ切りです。

鮮度が良く、美味しいお店であることが一口でよく分かる料理でした。

たぬき豆腐

たぬき豆腐は木綿豆腐に天かすやワカメ・カニカマ・キュウリ等を載せ、天汁を掛けたものです。

天汁が掛かった冷奴のような料理で

うなぎ蒲焼・エビス黒ビール

鯉と並ぶ名物料理であるうなぎ蒲焼を頂きました。

蒲焼は値段が違う2つがありますが、鰻の大きさが違うだけだそうなので、小さい方を頂きました。

炭火の香りを纏いつつ、皮はパリパリで身がフワフワに焼き上げられていました。

タレも掛かっていましたが、そこまで塩味がキツくなく、鰻の味がよく分かる逸品でした。

これをツマミながら、酒が飲める日は最高の日です。

まとめ

なかなか山口県内に立ち飲み屋やせんべろと言えるような昔ながらの居酒屋は少なく、こればかりは赤羽が羨ましいです。

昔ながらのスタイルでも、今尚人気というお店は今後も残っていって欲しいなと感じます。